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朝酌村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
あさくみむら
朝酌村
廃止日 1939年11月1日
廃止理由 編入合併
朝酌村松江市
現在の自治体 松江市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陰地方
都道府県 島根県
八束郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,016
国勢調査、1935年)
隣接自治体 本庄村持田村、松江市、竹矢村
朝酌村役場
所在地 島根県八束郡朝酌村大字朝酌
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朝酌村(あさくみむら)は、島根県八束郡にあった。現在の松江市西尾町、朝酌町、福富町、大井町、大海崎町にあたる[1]

地理

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歴史

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  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、島根郡朝酌村、西尾村、福富村、大井村、大海崎村が合併して村制施行し、朝酌村が発足[1][2]
  • 1896年(明治29年)4月1日、郡の統合により八束郡に所属[2]
  • 1937年(昭和12年)9月1日、松江市の一部を編入[2]
  • 1939年(昭和14年)11月1日、松江市に編入され廃止[1][2]

地名の由来

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出雲国風土記』の記述に、熊野大神命が大神の朝の神饌に奉仕する部族(くみ)の集落を当地に定めたことによるとあるため[1]

産業

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  • 農業、漁業[1]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 『角川日本地名大辞典 32 島根県』71頁。
  2. ^ a b c d 『市町村名変遷辞典』16頁。

参考文献

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関連項目

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