朝森要
表示
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2017年8月) |
朝森 要(あさもり かなめ、1933年 - )は、岡山県の郷土史家。
概略
[編集]1957年岡山大学教育学部卒、1959年関西大学大学院文学研究科日本史学専攻修士課程修了、1960年滋賀大学経済短期大学部聴講生[1]。その後、滋賀県・岡山県(岡山県立岡山大安寺高等学校・玉野高等学校)の高等学校教諭をつとめる。 1985年岡山市文化奨励賞(学術部門)、1990年岡山県文化奨励賞(学術部門)[2]。
著書
[編集]単著
[編集]- 『備中松山藩の研究』日本文教出版、1970年
- 『幕末の閣老 板倉勝静』福武書店、1975年
- 『増訂 備中松山藩の研究』日本文教出版、1982年
- 『備中聖人 山田方谷』山陽新聞社、1995年
- 『関西の孔子 西山拙斎』山陽新聞社、1998年
- 『山田方谷の世界』日本文教出版(岡山文庫)、2002年
- 『幕末史の研究-備中松山藩-』岩田書院、2004年
- 『山田方谷とその門人』日本文教出版、2005年
- 『高梁の散策』日本文教出版(岡山文庫)、2006年
編著
[編集]- 朝森要編『備中松山藩史料集成』高梁高校歴史部、1968年
- 柴田一共編著『岡山県の歴史散歩』山川出版社、1976年
- 柴田一共編『郷土史事典 岡山県』昌平社、1980年
- 『改訂郷土史事典 岡山県』昌平社
共著
[編集]『岡山県史』岡山県