朝倉緑のふるさと公園
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朝倉緑のふるさと公園 | |
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分類 | その他都市公園(地区公園) |
所在地 |
愛媛県今治市朝倉下乙258番地1 |
座標 | 北緯33度59分55.2秒 東経133度00分22.9秒 / 北緯33.998667度 東経133.006361度座標: 北緯33度59分55.2秒 東経133度00分22.9秒 / 北緯33.998667度 東経133.006361度 |
面積 | 51,800平方メートル |
運営者 | 今治市 |
現況 | 入園無料・年中無休 |
設備・遊具 | 散策路・緑の展望台・遊具・テニスコート・美術古墳館・公衆電話 |
駐車場 | あり(無料300台) |
バリアフリー |
車いす使用者用トイレ 出入口段差なし |
アクセス | 今治駅前からバス(上朝倉行き)で約25分、下朝倉下車(徒歩約15分) |
事務所 |
今治市役所朝倉支所 住民サービス課 |
公式サイト | 朝倉緑のふるさと公園 |
朝倉緑のふるさと公園(あさくらみどりのふるさとこうえん)は、愛媛県今治市朝倉下乙にある都市公園。
概要
[編集]遊具だけでなくテニスコートや温水プールなどのスポーツ施設、宿泊施設、古墳展示施設なども備えている。また朝倉が緑の少年団発祥地であることから記念碑などが設置されている。
主な施設
[編集]- 遊具
- ボブスレーやスライダーなどが設置されている。
- 多目的広場
- テニスコート
- 朝倉B&G海洋センター(温水プール)
- 朝倉ふれあい交流センター(宿泊施設)
- 朝倉ふるさと美術古墳館
- 駐車場 約300台(無料)
日本一危険な滑り台
[編集]公園内には全長約70メートルの滑り台が設置されていたが、滑り方によっては猛スピードが出て降り口から勢いよく飛び出す事があり「日本一危険な滑り台」としてテレビやインターネットで話題となった[1]。
近年、危険な滑り方をしてネットに動画を投稿する若者などが増え、市は2016年9月に使用を禁止[2]。市では使用を1ヶ月ほど禁止し、「寝そべって滑らないこと」など注意喚起の看板を新設して再開したが、2017年4月に2歳児が柵に額をぶつけるけがを負い、再び使用禁止になった[3]。その後も使われた形跡があり、市は安全を確保できないと判断し2018年に滑り台を撤去した[3]。
交通アクセス
[編集]- せとうちバス(瀬戸内運輸)「下朝倉バス停」を下車して徒歩で約15分。
参考文献
[編集]- 『いまばり博士 いまばり検定公式ガイドブック』(アトラス出版)
- 『今治市観光パンフレット』(今治市役所)
脚注
[編集]- ^ 日本一危険な滑り台撤去へ、愛媛 「安全確保が困難」と今治市 - 西日本新聞(2018年2月22日)、2021年5月18日閲覧。
- ^ 全長70メートル、日本一危険な滑り台撤去 愛媛・今治市 - 産経WEST(2018年2月24日)、2021年5月18日閲覧。
- ^ a b 「日本一危険な滑り台」撤去へ 禁止→再開→再禁止の末 - 朝日新聞デジタル(2018年2月23日)、2021年5月18日閲覧。