望月礼二郎
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望月 礼二郎(もちづき れいじろう、1931年1月20日[1] - 2021年2月1日[2])は、日本の法学者(英米法・比較法・民法)。東北大学名誉教授、神奈川大学名誉教授。東京出身
人物情報 | |
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生誕 |
1931年1月20日(93歳) 日本・東京府 |
死没 | 2021年2月1日(90歳没) |
国籍 | 大日本帝国→ 日本 |
出身校 |
東京大学教養学部 東京大学法学部 東京大学大学院社会科学研究科 ハーバード大学ロー・スクール |
学問 | |
研究分野 |
民法 英米法 |
研究機関 |
東京大学 東北大学 千葉大学 神奈川大学 |
学位 | 法学博士(東北大学) |
学会 |
日米法学会 日本私法学会 比較法学会 |
経歴
[編集]- 1948年 東京府立第三中学校卒業
- 1949年 第一高等学校 (旧制)中退
- 1951年 東京大学教養学部卒業
- 1953年 東京大学法学部卒業
- 1955年9月 東京大学大学院社会科学研究科博士課程中退
- 1955年 東京大学社会科学研究所助手
- 1960年 東北大学法学部 助教授
- 1962年 ハーバード・ロー・スクール留学(1964年まで)
- 1968年 東北大学法学部 教授
- 1974年 東北大学学生部長
- 1981年 千葉大学法経学部 教授
- 1986年 東京大学社会科学研究所 教授
- 1991年 神奈川大学法学部 教授
- 2004年 神奈川大学退職[3][4]
著書
[編集]- 『英米法』 青林書院,新版1997年 1981年
- 『アメリカの借地借家制度』 稲本等編・借地借家制度の比較研究-欧米と日本 1987年
- 『アメリカ革命と法』 長谷川等編・市民革命と法 1989年
- 『アメリカ社会の法化』東京大学社会科学研究所編・現代日本社会・二・欧米 1991年
- 『日米法文化の比較』安保等編・日本関係の構図-相互信存と摩擦 1992年
脚注
[編集]- ^ 「望月礼二郎教授略歴」『東京大学社会科学研究 42巻6号』1991.3 p265
- ^ 訃報 東北大学 大学院法学研究科 法学部 2021年2月8日
- ^ 山田徹「献呈の辞」『神奈川法学 37巻1号』2004.12 巻頭p1-2
- ^ 以上につきマイポータル