服部尚志
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服部 尚志(はっとり ひさし、1892年(明治25年)6月12日 - 1954年(昭和29年)5月29日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
経歴・人物
[編集]福岡県出身[1]。旧姓は伊奈。1911年(明治44年)福岡県立中学修猷館[2]を経て、1914年(大正3年)5月陸軍士官学校第26期卒業[1]。
1940年(昭和15年)7月独立歩兵第5大隊長(駐蒙軍、独立混成第2旅団)として支那事変(日中戦争)に出動し、張家口に駐屯して警備と討伐作戦に従軍[1]。同年8月大佐に累進。1943年(昭和18年)9月南方軍測量隊長に就任[3]。
1945年(昭和20年)3月少将に進み、同年5月独立混成第34旅団長となり、ベトナム・ユエ(フエ)に駐屯して終戦を迎えた[1]。
1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[4]。