服部夏子
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服部 夏子 (はっとり なつこ) | |
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生誕 |
1987年6月11日 日本 福岡県北九州市 |
国籍 | 日本 |
出身校 | アート・スチューデンツ・リーグ・オブ・ニューヨーク |
著名な実績 | ソフト・スカルプチュア |
公式サイト |
www |
服部 夏子(はっとり なつこ、1987年(昭和62年)6月11日 - )は、日本の芸術家。福岡県出身。
来歴
[編集]1987年6月11日生まれ[1]、福岡県北九州市出身[2]。
8歳より油絵を始める。森山安英、井手秀美に師事。筑波大学芸術専門学類洋画専攻を2010年に卒業。同年、渡米。その後、アート・スチューデンツ・リーグ・オブ・ニューヨークへ入学[1]し、ブルース・ドルフマンに師事。
現代アートのソフト・スカルプチュアの分野で活動。自身の作品をMoco Moco Sculpture(モコモコ スカラプチュア)と名付け[1]、布と綿を使った立体作品を製作している[2]。
現在はニューヨークを拠点に、アメリカ国内、ヨーロッパ、アジアなど世界各地で活動している。
主な展示会
[編集]- 2013年、The Asian American And Pacific Islander Heritage Month Special Exhibit(Berkeley College Brooklyn、ブルックリン)
- 2014年、服部夏子展(The Wall Street Journal Gallery、ニューヨーク)
- 2014年、Holiday house NYC 2014(The Academy Mansion、ニューヨーク)
- 2014年、Summer Art Festival 2014(Waterfall Mansion Gallery、ニューヨーク)
- 2014年、Dancer in MocoMoco(The Local NY Gallery、クイーンズ)
- 2015年、一期一会展(北九州市立美術館、福岡)
- 2015年、Textured Vocabulary(Chashama 266 Gallery、ニューヨーク)
- 2015年、終戦70年原爆パネル平和アート展(West Park Presbyterian Church McAlin Hall、ニューヨーク)
- 2015年、Tokyo Art Crossing Berlin(Neurotitan Gallery、ベルリン)
- 2016年、66th Art of the Northeast(Silvermine Arts Center、ニュー・カナーン)
- 2017年、Uprise / Angry Woman(The Untitled Space、ニューヨーク)
- 2018年、原爆パネル平和アート展(Tenri Cultural Institute Gallery、ニューヨーク)
- 2018年、Aesthetics of Dreams(Carrie Able Gallery、ブルックリン)
- 2019年、Ikebana Display(The Metropolitan Museum 、ニューヨーク)
- 2019年、Solo Exhibition Forever (92nd Street Y、ニューヨーク)
脚注
[編集]- ^ a b c “ソフトスカルプチャーという分野でニューヨークで挑戦を続ける日本人、服部夏子さんの生き方”. 海外挑戦者の溜まり場 (2015年8月7日). 2018年9月9日閲覧。
- ^ a b “戸畑の芸術家NYで平和発信 服部夏子さんが造形作品出展”. 西日本新聞 (西日本新聞社). (2018年8月9日) 2018年9月9日閲覧。