有馬要介
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有馬 要介(ありま ようすけ、1855年(安政2年10月[1][2])- 1937年(昭和12年)10月31日[1])は、明治期の政治家。衆議院議員。
経歴
[編集]薩摩国鹿児島郡鹿児島城下(現鹿児島県[1]鹿児島市[2][3])で生まれた。自由民権運動に加わり[3]、三州社長を務めた[1][2]。
1898年(明治31年)3月、第5回衆議院議員総選挙(鹿児島県第1区、同志倶楽部)で初当選し[4]、同年8月の第6回総選挙(鹿児島県第1区、無所属)でも再選され[4]、その後立憲政友会に所属し衆議院議員に連続2期在任した[1][2][3]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『衆議院議員総選挙一覧 上巻』衆議院事務局、1915年。
- 『総選挙衆議院議員略歴 第1回乃至第20回』衆議院事務局、1940年。
- 南日本新聞社編『郷土人系 上』春苑堂書店、1969年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。