有馬充美
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有馬 充美 (ありま あつみ) は、日本の実業家。みずほ銀行初の女性執行役員を務めた[1]。
人物
[編集]1986年京都大学法学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。
みずほ証券アドバイザリーグループアドバイザリー第4部長、みずほ銀行法人企画部次長などを経て、2014年同行執行役員コーポレートアドバイザリー部長[2]、2016年同行執行役員国際営業部長等を務め、2017年同行早期退職[3]。
2019年4月西武鉄道社外取締役、プリンスホテル社外取締役、2020年5月髙島屋社外取締役、大創産業社外取締役。2020年10月REAPRA社外取締役。2021年6月西武ホールディングス社外取締役、西武鉄道株式会社取締役(非業務執行)、プリンスホテル(現株式会社西武リアルティソリューションズ)取締役(非業務執行)。2022年4月株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド取締役(非業務執行)[4]。
脚注
[編集]- ^ Inc, PRESIDENT (2017年5月19日). “上司を激怒させた新人時代の"ハンコ事件"”. PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン). 2023年1月27日閲覧。
- ^ “人事、みずほ銀行”. 日本経済新聞 (2014年3月14日). 2023年1月27日閲覧。
- ^ 日経ビジネス電子版. “早期退職したメガバンク女性役員が目指すもの”. 日経ビジネス電子版. 2023年1月27日閲覧。
- ^ “8233 髙島屋 | 役員の状況 - 有馬充美”. irbank.net. 2023年1月27日閲覧。