有田正光
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有田 正光(ありた まさみつ、1950年4月13日 - )は、日本の水理学者。元東京電機大学理工学部建設環境工学科教授。名誉教授[1]。専攻は水理学(環境水理学)、河川水理学、海岸水理学。もともと河川や海岸の専門家だが、最近は環境問題を広範囲に取り扱う。
来歴
[編集]- 1950年 鹿児島県生まれ
- 1979年3月 中央大学大学院博士課程満期退学
- 1979年4月 東京電機大学理工学部建設工学科助手
- 1983年3月 工学博士(中央大学:論文)
- 1984年9月~1986年9月 コ-ネル大学客員研究員
- 1988年4月 東京電機大学理工学部建設工学科講師
- 1989年10月 東京電機大学理工学部建設工学科助教授
- 1993年10月 東京電機大学理工学部建設工学科教授
- 2016年4月1日、東京電機大学名誉教授授与[2]。
著作
[編集]- 『流れの科学』、東京電機大学出版局、1998
- 『水理学(編著)』、東京電機大学出版局、1998
- 『水圏の環境(編著)』、東京電機大学出版局、1999
- 『水理学演習(中井正則と共著)』、東京電機大学出版局、1999
- 『大気圏の環境(編著)』、東京電機大学出版局、2000
- 『地圏の環境(編著)』、東京電機大学出版、2001
- 『環境問題へのアプローチ』、東京電機大学出版局、2001
- 『ウンコに学べ!(石村多門と共著)』、筑摩書房(ちくま新書)、2001.
- 『水理学の基礎(単著)』、東京電機大学出版局、2006
- 『生物圏の環境(編著)』、東京電機大学出版局、2007
脚注
[編集]- ^ “東京電機大学 名誉教授” (PDF). 東京電機大学 (2024年4月1日). 2024年10月5日閲覧。
- ^ “東京電機大学 名誉教授” (PDF). 東京電機大学 (2024年4月1日). 2024年10月5日閲覧。