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月山 (宮古市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
月山
月山山頂
標高 455.9 m
所在地 日本の旗 日本 岩手県宮古市
位置 北緯39度37分14.7秒 東経142度00分19.0秒 / 北緯39.620750度 東経142.005278度 / 39.620750; 142.005278座標: 北緯39度37分14.7秒 東経142度00分19.0秒 / 北緯39.620750度 東経142.005278度 / 39.620750; 142.005278
月山 (宮古市)の位置(日本内)
月山 (宮古市)
月山の位置
プロジェクト 山
テンプレートを表示

月山(がっさん)は、岩手県宮古市にある標高455.9mのである。

宮古湾東部の重茂半島にある。山頂には、宮古テレビ・FM中継局が設置されており、岩手県沿岸北部地域南部へ電波を発射している。AMラジオの宮古中継局については、宮古ラジオ中継局を参照のこと。また、2013年8月26日に開局した宮古エフエム放送送信所についても記述する。

当山にある施設

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  • 月山神社
  • 宮古テレビ・FM中継局(下記で詳述)
  • 岩手県北自動車 業務無線中継局

宮古テレビ・FM中継局

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地上デジタルテレビジョン放送

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リモコン
キーID
放送局名 チャンネル
番号
空中線
電力
ERP 放送対象地域 放送区域
内世帯数
運用開始日
1 NHK
盛岡総合
14 20W[1] 60W 岩手県 約19,100世帯 2008年
11月10日[1]
2 NHK
盛岡教育
13 59W 全国
4 TVI
テレビ岩手
17 60W 岩手県
5 IAT
岩手朝日テレビ
18 59W
6 IBC
岩手放送
15
8 mit
岩手めんこいテレビ
16

地上アナログテレビジョン放送

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チャンネル
番号
放送局名 空中線
電力
ERP 放送対象地域 放送区域
内世帯数
運用開始日
4 NHK
盛岡総合
映像75W
/音声18.5W
映像140W
/音声34W
岩手県 20,623世帯[2] 1961年
2月1日[3]
6 IBC
岩手放送
映像100W
/音声25W
映像185W
/音声47W
19,450世帯[2] 1964年
8月1日[2]
8 NHK
盛岡教育
映像75W
/音声18.5W
映像135W
/音声34W
全国 20,623世帯[2] 1962年
6月1日[4]
40 TVI
テレビ岩手
映像100W
/音声25W
映像630W
/音声155W
岩手県 20,394世帯[2] 1970年
10月1日[2]
42 mit
岩手めんこいテレビ
映像720W
/音声180W
1991年
4月1日[注 1]
44 IAT
岩手朝日テレビ
20,164世帯[2] 1996年
10月1日[注 2]

FMラジオ放送

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周波数
(MHz)
放送局名 コールサイン 空中線
電力
ERP 放送対象地域 放送区域
内世帯数
開局日
82.6 宮古エフエム放送 JOZZ2BI-FM
(みやこエフエム)
20W 42.8W 宮古市 本送信所単独では不明[注 3] 2013年
8月26日
83.5 NHK
盛岡FM
なし
(中継局)
100W 115W 岩手県 18,945世帯[5] 1969年
3月1日[注 4]
87.2 IBC
岩手放送
60W 18,546世帯 2022年
12月23日
89.3 FMI
エフエム岩手
115W 18,945世帯[5] 1985年
10月1日[注 5]

置局住所

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中継局置局住所は、宮古市重茂第30地割字追切。

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 岩手めんこいテレビの本放送開始日。試験放送としては1991年2月28日から運用開始[2]
  2. ^ 岩手朝日テレビの本放送開始日。試験放送としては1996年9月20日から運用開始[2]
  3. ^ 本送信所と「茂市」「和井内」の2中継局を合わせて22,509世帯(市内全世帯の83.0%)。
  4. ^ NHK-FM放送の本放送開始日[6]。実用化試験放送としては1967年3月19日から運用開始[7]
  5. ^ エフエム岩手の本放送開始日。試験放送としては1985年9月13日から運用開始[5]

出典

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  1. ^ a b 岩手県(2013年12月19日現在)免許情報”. 総務省、東北総合通信局. 2018年8月23日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i NHKアイテック/編集; 日本放送協会/監修; 日本民間放送連盟/監修『全国テレビジョン・FM・ラジオ放送局一覧 2004』NHKアイテック、2004年、127頁。 
  3. ^ 日本放送協会 編『NHK年鑑1962』日本放送出版協会、1961年、377頁。 
  4. ^ 日本放送協会(編)『NHK年鑑'63』日本放送出版協会、1963年、198頁。 
  5. ^ a b c NHKアイテック/編集; 日本放送協会/監修; 日本民間放送連盟/監修『全国テレビジョン・FM・ラジオ放送局一覧 2004』NHKアイテック、2004年、1031頁。 
  6. ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'69』日本放送出版協会、1969年、226頁。 
  7. ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'67』日本放送出版協会、1967年、219頁。 

関連項目

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外部リンク

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