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月山神社 (鹿角市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
月山神社
月山神社
所在地 秋田県鹿角市十和田毛馬内字毛馬内沢32
主祭神 月読命
創建 平安時代前期
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月山神社(がっさんじんじゃ)は、秋田県鹿角市十和田毛馬内字毛馬内沢32にある神社。

概要

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歴史は1200年以上。坂上田村麻呂蝦夷平定について祈願した際に神社の建立を願掛けした。その後、願いが成就したことを受けて建立した月山神社7つのうちの一つとされている[1]。現在の社殿は1740年元文5年)に建立されたもので、1848年嘉永元年)に鞘堂が追加された。1983年に鹿角市が有形文化財(建造物)に指定している[2]

毛馬内まつり

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毎年7月に月山神社の例大祭とともに行われる祭り。川原大神楽の奉納・披露が行われる[3]。 かつては多くの人出があり、1978年には露店の縄張り争いがきっかけで短銃やゴルフクラブを使用した乱闘騒ぎも起きたこともあった[4]

脚注

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  1. ^ 月山神社(鹿角の伝説)”. 美の国あきたネット (2009年12月17日). 2021年6月4日閲覧。
  2. ^ 月山神社本殿”. 鹿角市 (2018年11月30日). 2021年6月4日閲覧。
  3. ^ 毛馬内まつり”. 鹿角市 (2018年11月30日). 2021年6月4日閲覧。
  4. ^ 秋田でも短銃乱射 暴力団抗争『朝日新聞』1978年(昭和53年)7月12日夕刊、3版、11面