月夜の恋占い
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月夜の恋占い | |
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Le Battement d'ailes du papillon | |
監督 | ローラン・フィロード |
脚本 | ローラン・フィロード |
製作 | Pascal Judelewicz、Anne-Dominique Toussaint |
製作総指揮 | Franck Landron |
出演者 |
オドレイ・トトゥ Faudel |
音楽 | Peter Chase |
撮影 | Jean-René Duveau |
編集 | Didier Ranz |
公開 |
2000年6月21日 劇場未公開 |
上映時間 | 90分 |
製作国 | フランス |
言語 | フランス語 |
製作費 | 120万ユーロ |
『月夜の恋占い』(つきよのこいうらない、原題: Le Battement d'Ailes du Papillon)はローラン・フィロード監督の2000年製作のフランスの映画。
あらすじ
[編集]舞台はパリ。普通の人々の生活が、予期しない出来事の連続によって変わってしまう。その元となるのは公園の小石であったり、通りの真ん中に投げられた靴であったりする。こういった、あきらかに些末なこと(コーヒーメーカーの不具合であったり、車の窓から捨てられたマカロンであったり)が、お互いに知らない二人を出会いに導く。
出演
[編集]- イレーヌ:オドレイ・トトゥ
- ユネス:フォーデル (fr)
- リシャール:エリック・サヴァン (fr)
- マリー:ナタリー・ブザンソン (fr)
- エルザ:リジアンヌ・メイス (fr)
- ステファニー:イレーヌ・イスマイロフ (fr)
- リュック:エリック・フェルドマン (fr)
- ボビー:フレデリック・ブラリー (fr)
- リュックの祖母:フランソワーズ・ベルタン (fr)
- タクシー運転手:ピエール・ベルマール (fr)
題名
[編集]邦題は『月夜の恋占い』であるが、フランス語の原題は全く異なるLe Battement d'ailes du papillon(蝶の羽のはばたき)である。これはカオス理論にあるバタフライ効果を引用したもので、登場人物の1人がこの考えを詳しく説明している。英題Happenstanceもこれに拠っている。