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曽根麻矢子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
曽根 麻矢子
生誕 (1964-11-11) 1964年11月11日
出身地 日本の旗 日本 東京都
学歴 桐朋学園高校
ジャンル クラシック音楽
職業 チェンバロ奏者
公式サイト mayakosone.com

曽根 麻矢子(そね まやこ、1964年11月11日 - )は、日本チェンバロ奏者。東京都出身。

経歴

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5歳のときにピアノヴァイオリンを始めた。桐朋女子高等学校音楽科(ピアノ科)在学中に、J.S.バッハを深く理解しようという動機で始めたチェンバロの魅力に取り憑かれ、高校卒業後に通奏低音奏者として活動を始めた。

1986年ブルージュ国際古楽コンクール英語版のチェンバロ部門で5位入賞する。その後、渡欧を繰り返しコンクールの審査員であったスコット・ロスの他、ケネス・ギルバートグスタフ・レオンハルトの指導を受けた。

1990年以降しばらくはパリに拠点を置き、フランスや日本を中心に活躍。拠点を日本に戻した後も、敬愛するJ.S.バッハの曲を中心に精力的に演奏活動を行っている。1996年出光音楽賞を、1997年飛騨古川音楽大賞奨励賞を受賞した。

また、2003年からの全12回、6年にわたるJ.S.バッハ連続演奏会(浜離宮朝日ホール)に続き、2010年から2014年まで全12回のF.クープランラモーのチェンバロ作品全曲演奏会(上野学園エオリアンホール)を行い、いずれも好評を博した。2011年よりスタートした「チェンバロ・フェスティバルin東京」では芸術監督をつとめている。

2021年からは、2度めとなるJ.S.バッハ連続演奏会《BWV》全10回(Hakuju Hall)を、5年半をかけて行っている。

ディスコグラフィー

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脚注

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外部リンク

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