書肆ゲンシシャ
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書肆ゲンシシャ(しょしゲンシシャ)は、大分県別府市青山町7-58にある書店・出版社・カルチャーセンター。2016年2月に開店した[1]。
概要
[編集]驚異の部屋をテーマにした空間を展開している[2]。死後写真の展覧会を開催している。また、隠された母の古写真を取り揃えていることでも知られている。死体・奇形・戦争・芸妓・遊郭・LGBT・別府に関する古写真を扱っている。直筆原稿や春画も取り扱っており、店内にて閲覧できる[3]。ロゴは別府在住の99歳の元看板絵師、松尾常巳による[4]。
店主は日本マンガ学会に所属しており[5]、知見を活かしマンガ図書館としても運営している。
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ “29歳の漫画研究者が古書店”. 今日新聞. (2016年2月16日) 2018年9月15日閲覧。
- ^ “コンセプト”. 書肆ゲンシシャ. 2018年9月15日閲覧。
- ^ “なにこの世界…未知との遭遇だらけ!驚異の陳列室「書肆ゲンシシャ」”. べっぷる (2017年6月21日). 2018年9月15日閲覧。
- ^ “編集者イチオシの今日の一枚 DAILY PHOTO”. ソトコト. 2018年9月15日閲覧。
- ^ “書肆ゲンシシャ/幻視者の集い”. 旅手帖beppu. 2018年9月15日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 書肆ゲンシシャ - 公式サイト
- 書肆ゲンシシャ (@Book_Genshisha) - X(旧Twitter)