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普洱道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
中華民国 雲南省 (中華民国)省 普洱道
1913年 - 1927年
簡体字 普洱
繁体字 普洱
拼音 Pǔěr
カタカナ転記 プーアール
国家 中華民国
雲南省 (中華民国)
行政級別
政府所在地 普洱県(1913-1914)
思茅県(1914-1926)
寧洱県(1926)
思茅県(1926-1927)
建置 1913年
廃止 1927年 
面積
- 総面積 km²
人口

普洱道(ふじ-どう)は中華民国北京政府により設置された雲南省の道。

沿革

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1913年民国2年)2月25日、滇南道として設置、観察使は普洱県に駐在した。下部に普洱、思茅、他郎、威遠、元江、新平、鎮辺、鎮沅、景東の9県を管轄した[1]

1914年(民国3年)5月23日に蒙自道と改称。観察使は道尹と改められ、道治も思茅県に移転、同時に緬寧県が設置されている。1926年(民国15年)、思茅県で発生した伝染病のため道治は寧洱県(1914年、普洱県より改称)に避難している[2]1927年(民国16年)に廃止されている。

行政区画

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廃止直前下部の10県を管轄した。(50音順)


脚注

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  1. ^ 『政府公報』505期 1913年9月30日
  2. ^ 『思茅県志』三聯書店 1993年