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晦堂祖心

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
晦堂祖心
天聖3年 - 元符3年11月16日
1025年 - 1100年12月18日
諡号 宝覚禅師
生地 南雄州保昌県
宗派 臨済宗黄龍派
寺院 黄龍山
黄龍慧南
弟子 死心悟新霊源惟清、三聖継昌
夾山暁純、草堂善清、青原惟信
保福本権、雲門宝宣、黄庭堅ほか
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晦堂祖心(まいどう そしん)は、で活動した臨済宗黄龍派の禅傑である。黄龍下2世。宝覚禅師

生涯

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天聖3年(1025年)、南雄州保昌県で誕生した。俗姓は鄔氏。10歳の時、龍山寺慧全に就いて出家。雲峰文悦ならびに黄龍慧南に師事し、黄龍慧南の法を嗣いだ。師の寂した後その衣鉢を継いで黄龍山に住し、元符3年11月16日1100年12月18日)に示寂した。諡号宝覚禅師。その法嗣は死心悟新霊源惟清、三聖継昌ら24名を数える。法嗣の一人黄庭堅により塔銘が記されている。

参考文献

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  • 禅学大辞典編纂所 編 『新版 禅学大辞典』p.771 1985年

外部リンク

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先代
黄龍慧南
臨済宗黄龍派
1069 - 1100
次代
死心悟新
霊源惟清