晝田浩一郎
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ひるた こういちろう 晝田 浩一郎 | |
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生誕 |
1987年11月26日(36歳) 日本・三重県志摩市 |
国籍 | 日本 |
出身校 | 青山学院大学 |
職業 | 実業家・政治活動家 |
公式サイト | ひるた浩一郎公式サイト 「+1」をともにつくる岡崎市 |
晝田 浩一郎(ひるた こういちろう、1987年〈昭和62年〉11月26日 - )は、日本の実業家・政治活動家。株式会社官民連携研究所、執行役員CCO。新聞などでは昼田浩一郎と表記されることもある[1]。
来歴
[編集]三重県志摩市に生まれる。2006年(平成18年)3月、三重県立宇治山田高等学校を卒業。2006年(平成18年)4月、青山学院大学第二部経済学部に入学、2007年(平成19年)に経済学部に転部。2010年(平成22年)3月、卒業。
2012年(平成24年)、岡崎市役所に入庁。2018年(平成30年)まで、経済振興部商工労政課に勤務し、2018年から2020年(令和2年)まで財務部資産税課に従事した[2]。
2016年(平成28年)、岡崎市の商店街の空き店舗を借り、商店街の活性化やまちづくり活動を開始し、地域活動団体「ここdeやるZone!」(略称:ここやる)を設立、代表に就任した[3][4]。
2017年(平成29年)、「未来のオトガワ実行委員会」を設立し、岡崎市内の乙川河川敷で音楽フェスティバル「みらおと!」を開催。2020年まで毎年このイベントを主催した[5]。また、同年にシビックテックの活用を推進する団体「Code for AICHI」を設立し、代表を務めた[6]。
2020年(令和2年)、株式会社官民連携事業研究所に転職。2021年(令和3年)に取締役CCO、2023年(令和5年)に執行役員COOに就任した[7][8]。
また、2021年には内閣府の企業版ふるさと納税マッチングアドバイザーに任命され[9]、2023年(令和5年)には内閣府地域活性化伝道師に委嘱された[10]。
2023年(令和5年)10月、翌年10月の岡崎市長選挙へ立候補を表明し[11][12]。2024年(令和6年)8月にはマニフェスト発表の記者会見を行った。10月6日に行われた投開票では、元職の内田康宏が当選し、晝田は現職の中根康浩らとともに落選した、得票数は26191票であった[13][14]。
※当日有権者数:306,749人 最終投票率:53.47%(前回比:3.78pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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内田康宏 | 71 | 無所属 | 元 | 68,488.171票 | 42.51% | (推薦)自民・公明 |
中根康浩 | 62 | 無所属 | 現 | 60,263.828票 | 37.40% | |
晝田浩一郎 | 36 | 無所属 | 新 | 26,191票 | 16.26% | |
アーニー | 51 | 無所属 | 新 | 6,171票 | 3.83% |
活動
[編集]- 内閣府地域活性化伝道師
- 内閣府企業版ふるさと納税マッチング・アドバイザー
- 大田区 PiO PARKアンバサダー
- 西尾市官民連携アドバイザー
- みえ若者コミュニティづくりアドバイザー
- 一般社団法人ベンチャー型事業承継 エヴァンジェリスト
- ここdeやるZone 代表/ファウンダー
- Code for AICHI 代表/ファウンダー
- 一般社団法人ポリライオン 監査
- 一般社団法人アスミー 会員
- 一般社団法人岡崎青年会議所 副委員長
講師
[編集]- 名古屋学芸大学メディア造形学部デザイン学科 ゲスト講師『プロデュース基礎論―人と人、人と地域をつなぐ―』(2018年〜2023年)
- 岐阜大学工学部/大学院自然科学技術研究科 非常勤講師『社会関係資本の構築とNew Public』(2022年)
受賞
[編集]- 2017年
- 岡崎市職員部課長会「頑張る職員金賞」受賞
- Forbes JAPAN「日本を元気にする88人」選出
- 「地方公務員が、本当にすごい!と思う地方公務員アワード2017」受賞
- 2018年
- 地域に飛び出す公務員を応援する首長連合「地域に飛び出す公務員アウォード2018」受賞
- 内閣府主催「地方創生政策アイデアコンテスト」優秀賞 受賞
- 2022年
- 「マニフェスト大賞 コミュニケーション部門」最優秀賞 受賞
脚注
[編集]- ^ “【自己紹介】ひるた浩一郎・晝田浩一郎・昼田浩一郎 ひるたこういちろう”. ひるた浩一郎公式サイト. 2024年9月23日閲覧。
- ^ “「+1」をともにつくる岡崎市”. ひるた浩一郎公式サイト. 2024年9月23日閲覧。
- ^ 「空き店舗拠点"課外活動"」『中日新聞』2016年2月29日、朝刊17ページ。
- ^ 「「康生」の活性化語ろう 朝まで店はしご催し」『中日新聞』2016年4月21日、朝刊20ページ。
- ^ “愛知県岡崎市公式観光サイト 岡崎おでかけナビ”. 一般社団法人 岡崎市観光協会. 2024年9月23日閲覧。
- ^ “Code for AICHI”. Code for AiCHI. 2024年9月23日閲覧。
- ^ 「埼玉版スーパーシティ構想 自治体・企業・交流で将来像 コンパクトな街めざす」『日本経済新聞』2023年9月13日、地方経済版40ページ。
- ^ “官民連携研究所 会社案内・メンバー”. 官民連携研究所. 2024年9月23日閲覧。
- ^ “「宮崎県企業版ふるさと納税研修会」に取締役CCOの晝田浩一郎が企業版ふるさと納税マッチング・アドバイザーとして参加、自治体職員に新しい考え方と活用方法をご紹介しました。”. 官民連携研究所. 2024年9月23日閲覧。
- ^ “内閣官房・内閣府総合サイト 地方創生 地域活性化伝道師”. 内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局・内閣府地方創生推進事務局. 2024年9月23日閲覧。
- ^ 「岡崎市長選 元市職員・昼田さん出馬へ」『中日新聞』2023年9月23日、朝刊12ページ。
- ^ 「岡崎市長選3氏争う構図か」『朝日新聞』2024年8月23日、朝刊19ページ。
- ^ 「岡崎市長選挙、内田康宏氏が返り咲き当選 現職の中根康浩氏ら3人を破る」『中日新聞』中日新聞社、2024年10月7日。2024年10月17日閲覧。
- ^ 「愛知・岡崎市長選、前職内田氏が返り咲き 現職の中根氏は得票及ばず」『朝日新聞』2024年10月7日。2024年10月17日閲覧。
外部リンク
[編集]- ひるた浩一郎公式サイト | 「+1」をともにつくる岡崎市
- note ひるた浩一郎 | 岡崎市・36歳の挑戦 | しあわせな+1時間を
- ひるた浩一郎 (@hirutako1987) - X(旧Twitter)
- 晝田浩一郎 (koichiro.hiruta.1987) - Facebook
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