是永雄
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是永 雄(これなが ゆう、生年不詳 - 没年不詳)は、日本の建築家。
略歴
[編集]福岡県に生まれる[1]。1914年福岡県立中学修猷館を経て[2]、1919年3月名古屋高等工業学校(名古屋工業大学の前身)建築科を卒業[1]。
1919年5月南満洲鉄道に入社。鞍山製鉄所工務課設計科に勤務し、1920年6月退社[1]。
1921年4月鈴木禎次の鈴木建築事務所の所員となり、1922年内国貯金銀行金沢支店建築場、1923年内国貯金銀行京都支店建築場、1926年松坂屋臨時建築部に勤務[1]。
1929年福岡県嘱託となり、内務部営繕課に勤務。1932年福岡県営繕技師となり、1932年内務部営繕課、1935年総務部営繕課に勤務。1943年福岡県技師となり、知事官房営繕課に勤務。1951年5月一級建築士登録[1]。
主な作品
[編集]- 筥崎宮大鳥居(1930年)
- 日本二十六聖人記念館(監理)(1962年)