コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

春日部郵便局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

春日部郵便局(かすかべゆうびんきょく)


春日部郵便局
春日部郵便局
基本情報
正式名称 春日部郵便局
前身 粕壁郵便取扱所、粕壁郵便局
局番号 03007
設置者 日本郵便株式会社
所在地 344-8799
埼玉県春日部市中央1-52-7
位置

北緯35度58分36.2秒 東経139度45分05.6秒 / 北緯35.976722度 東経139.751556度 / 35.976722; 139.751556 (春日部郵便局)座標: 北緯35度58分36.2秒 東経139度45分05.6秒 / 北緯35.976722度 東経139.751556度 / 35.976722; 139.751556 (春日部郵便局)

地図
貯金
店名 ゆうちょ銀行 春日部店
(さいたま支店春日部出張所)
取扱店番号 030070
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ATMホリデーサービス実施
テンプレートを表示

春日部郵便局(かすかべゆうびんきょく)は埼玉県春日部市にある郵便局民営化前の分類では集配普通郵便局であった。

概要

[編集]

住所:〒344-8799 埼玉県春日部市中央1-52-7

併設施設

[編集]
  • ゆうちょ銀行春日部店(さいたま支店春日部出張所):取扱店番号030070

沿革・歴史

[編集]
  • 1872年8月4日(明治5年7月1日) - 粕壁郵便取扱所として開設[1]
  • 1873年(明治6年) - 粕壁郵便役所となる[1]
  • 1875年(明治8年)1月1日 - 粕壁郵便局(四等)となる。同年10月2日より為替取扱を開始[1]
  • 1879年(明治12年)3月10日 - 貯金取扱を開始[1]
  • 1893年(明治26年)1月21日 - 粕壁郵便電信局となる[1]
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い粕壁郵便局となる[1]
  • 1944年(昭和19年)4月11日 - 春日部郵便局に改称[2]
  • 1950年(昭和25年)9月1日 - 国際電報の受付および配達事務を開始[3]
  • 1956年(昭和31年)
    • 3月16日 - 武里郵便局から集配業務を移管。
    • 11月16日 - 電話通話および電報受付事務を除く電気通信業務の取扱を、春日部電報電話局に移管。
  • 1957年(昭和32年)11月16日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定。
  • 1966年(昭和41年)10月1日 - 東武伊勢崎線を経由する鉄道郵便輸送(東京伊勢崎線)が廃止[4]専用自動車に転換。
  • 1972年(昭和47年)2月1日 - 切手保管箱がこじ開けられ、288万円相当の切手などが盗難される[5]
  • 1994年(平成6年)7月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業春日部支店、ゆうちょ銀行春日部店に一部業務を移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業春日部支店を春日部郵便局に統合。

取扱内容

[編集]

春日部郵便局

[編集]

ゆうちょ銀行春日部店

[編集]

周辺

[編集]

アクセス

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e f 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』P92 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  2. ^ 昭和19年通信院告示第179号(昭和19年4月11日付官報第5170号掲載)
  3. ^ 昭和25年郵政省告示第238号(昭和25年10月18日付官報第7132号掲載)
  4. ^ 鉄道ピクトリアル』1989年3月臨時増刊号(No.509)、電気車研究会、p.52-p.55
  5. ^ 「切手など288蔓延相当盗まる」『朝日新聞』昭和47年(1972年)2月1日夕刊、3版、11面

外部リンク

[編集]