星野貞一郎
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星野 貞一郎(ほしの ていいちろう、1929年(昭和4年) - )は、日本の社会福祉学者。立正大学名誉教授、東京福祉大学名誉教授、博士(文学)(早稲田大学)[1]。
経歴
[編集]群馬県に生まれる[2]。1962年(昭和37年)、早稲田大学大学院文学研究科修士課程を修了後、群馬県庁に入庁し、社会福祉行政全般に従事する[2]。
1971年(昭和46年)から駒澤大学文学部専任講師、同助教授。1976年(昭和51年)から群馬大学教育学部助教授、同教授。1990年(平成2年)から群馬大学大学院教育学研究科教授。
1992年(平成4年)から立正大学短期大学部教授。1996年(平成8年)から立正大学社会福祉学部教授[3]。1999年(平成11年)に立正大学名誉教授[2]。
2000年(平成12年)から2003年(平成15年)まで東京福祉大学初代学長を務め、2003年(平成15年)に東京福祉大学名誉教授。その後は高崎健康福祉大学、群馬社会福祉大学、東日本国際大学の各教授を歴任した[4]。
学外では、日本仏教社会福祉学会代表理事、日本学術会議社会福祉・社会保障研究連絡委員会委員を務めた[4]。
著書
[編集]単著
[編集]- 『日本の福祉を築いたお坊さん』、中央法規出版、2011年 ISBN 978-4805835012
- 『日本民族の福祉文化基盤』、有斐閣、2007年 ISBN 978-4641173347
- 『社会福祉原論』、有斐閣、1998年 ISBN 978-4641076518
編著
[編集]- 『教育者のための障害者福祉論』、明石書店、2005年 ISBN 978-4750321707
- 『社会福祉調査論』、中央法規、2002年 ISBN 978-4805821923
- 『保健医療福祉の社会学』、中央法規出版、1998年 ISBN 978-4805816479
- 『福祉社会学』、ミネルヴァ書房、1986年 ISBN 978-4623017089
脚注
[編集]- ^ 星野貞一郎『社会福祉原論』(博士(文学) 乙第1542号論文)早稲田大学、2000年。doi:10.11501/3182154。 NAID 500000203044 。
- ^ a b c 星野貞一郎『社会福祉原論』有斐閣、1998年。ISBN 978-4641076518。
- ^ 稲葉一洋「星野貞一郎先生のご退職によせて」『人間の福祉:立正大学社会福祉学部紀要』第5号、立正大学社会福祉学部、1999年2月、CRID 1050564287552581888、hdl:11266/6027、ISSN 13429191。
- ^ a b 星野貞一郎『日本の福祉を築いたお坊さん』中央法規出版、2011年。ISBN 978-4805835012。
関連項目
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