星為太郎
星 為太郎（ほし ためたろう、1895年（明治28年）8月28日[1] - 没年不明）は、大正から昭和時代前期の台湾総督府官僚、陸軍司政官。
経歴・人物
[編集]宮城県伊具郡に生まれる[1]。1920年（大正9年）9月、台中州郡属を皮切りに、新竹州地方課勤務、台湾総督府内務局地方課勤務、台北州内務部地方課勤務を経て、1940年（昭和15年）6月、地方理事官に進み、新竹州大湖郡守に就任した[2][3]。
1942年（昭和17年）8月、陸軍司政官に選任された[4]。
脚注
[編集]- ^ a b 興南新聞社 1943, 357頁.
- ^ 興南新聞社 1943, 357-358頁.
- ^ 『台湾総督府及所属官署職員録 昭和15年』、441頁。
- ^ 興南新聞社 1943, 358頁.
参考文献
[編集]- 興南新聞社 編『台湾人士鑑』呂霊石、1943年。