明畠高司
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明畠 高司(あけはた たかし、1931年 -2023年9月 ) は、日本の化学工学者。東京工業大学名誉教授。元山口東京理科大学学長。元環境科学会会長。元日本学術会議会員。
人物・経歴
[編集]1958年東京工業大学大学院修了、工学博士[1]。有機性廃棄物のガス化研究を行い、廃棄物学会や環境科学会、プラスチックリサイクル化学研究会等の設立にもあたった[2]。東京工業大学大学院総合理工学研究科教授[3]、初代東京工業大学生命理工学部長を経て、東京工業大学名誉教授[4]。1995年環境科学会会長[5]。1999年山口東京理科大学学長[6]、プラスチックリサイクル化学研究会会長[2]。同年光反応工学および気液接触の反応装置工学に関する研究で化学工学会賞受賞[7]。元日本学術会議会員[8]。
脚注
[編集]- ^ 充填層における物質移動ならびに流動に関する研究 タイトル別名 Mass transfer and flow distribution in packed beds 著者名 明畠, 高司 著者別名 アケハタ, タカシ 学位授与大学 東京工業大学 取得学位 工学博士 学位授与番号 甲第9号
- ^ a b 功労賞:明畠高司(前山口東京理科大学長、東京工業大学名誉教授)「当研究会の創設・発展と国際的な地位確立に向けた貢献」プラスチックリサイクル化学研究会
- ^ [旧]富山大学「[旧]富山大学学報,第219号」1982年。
- ^ 研究科長から 生命理工学研究科創立 20 周年記念事 業を終えてニュースレター No.15 平成 25年3月 5日
- ^ 明畠 高司 第3代会長(1995-1996)東京理科大学工学部 教授(在任中 職) 副会長:石塚晧造、鈴木継美、森嶌昭夫 環境科学会
- ^ 学校法人東京理科大学の沿革東京理科大学
- ^ 学会賞|化学工学会賞|2005年度(平成17年度)以前化学工学会
- ^ 地球システム工学の体系化に関する報告-資源日本学術会議
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