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昇覚寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
昇覚寺
所在地 東京都江戸川区東葛西7-23-17
位置 北緯35度39分30.3秒 東経139度52分47.0秒 / 北緯35.658417度 東経139.879722度 / 35.658417; 139.879722 (昇覚寺)座標: 北緯35度39分30.3秒 東経139度52分47.0秒 / 北緯35.658417度 東経139.879722度 / 35.658417; 139.879722 (昇覚寺)
山号 無量寿山[1]
院号 遍照智院[1]
宗派 真言宗豊山派[1]
本尊 阿弥陀如来[1]
創建年 寛永15年(1638年[1]
開山 邵値[1]
文化財 昇覚寺鐘楼(江戸川区指定有形文化財)、絹本着色仏涅槃図(江戸川区指定有形文化財)、紙本着色両界曼陀羅図(江戸川区登録有形文化財)、市川松老墓誌銘(江戸川区登録有形文化財)
法人番号 5011705000089 ウィキデータを編集
昇覚寺の位置(東京都区部内)
昇覚寺
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昇覚寺(しょうがくじ)は、東京都江戸川区にある真言宗豊山派寺院

概要

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1638年寛永15年)、邵値によって開山された。当寺の本尊阿弥陀如来像は行基の作といわれている[2]天祖神社別当寺でもあった。旧本山は高野山無量寿院[1]

境内には、鐘楼があり梵鐘がかけられている。梵鐘は1785年天明5年)に鋳造されたもので、特に女性信者からくしかんざしの寄進を受けたという。戦時中の金属類回収令の供出も免れた鐘である[2]

昭和時代より、毎月六の付く日(6日・16日・26日)に境内でボロ市が開かれている[2]

文化財

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  • 昇覚寺鐘楼 - 江戸川区指定有形文化財・建造物、昭和56年1月13日告示[3]
  • 絹本着色仏涅槃図 - 江戸川区指定有形文化財・絵画、平成6年2月22日告示[4]
  • 紙本着色両界曼荼羅図 附・文政二年三月記造立木札一枚 - 江戸川区登録有形文化財・絵画、昭和60年3月12日告示[5]
  • 市川松老墓誌銘 - 江戸川区登録有形文化財・歴史資料、昭和62年2月25日告示[6]
  • 葛西大師まいり(長島・桑川地区) - 江戸川区登録無形民俗文化財・風俗慣習、昭和60年3月12日告示[7]

交通アクセス

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脚注

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参考文献

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関連文献

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