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早良市民センター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
福岡市立早良市民センター
Sawara Civic Center
早良市民センター(明治通りより) 地図
早良市民センターの位置(福岡市内)
早良市民センター
早良市民センターの位置(福岡県内)
早良市民センター
早良市民センターの位置(日本内)
早良市民センター
情報
用途 多目的ホール、視聴覚室、音楽室、実習室、会議室等
設計者 株式会社志賀設計[1]
事業主体 福岡市
管理運営 ふくおか市民施設管理JV(指定管理者、太平ビルサービス株式会社及び株式会社福岡市民ホールサービス)
構造形式 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)
敷地面積 4,381 m²
延床面積 4,094 m²
階数 地下1階地上4階建(一部5階建)
竣工 1982年(昭和57年)2月14日
所在地 814-0006
福岡市早良区百道二丁目2番1号
座標 北緯33度34分53.9秒 東経130度20分51.2秒 / 北緯33.581639度 東経130.347556度 / 33.581639; 130.347556 (福岡市立早良市民センター
Sawara Civic Center
)
座標: 北緯33度34分53.9秒 東経130度20分51.2秒 / 北緯33.581639度 東経130.347556度 / 33.581639; 130.347556 (福岡市立早良市民センター
Sawara Civic Center
)
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早良市民センター(さわらしみんセンター)は、福岡市早良区百道二丁目にある多目的ホール等からなる福岡市の複合施設である。

概要

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早良市民センターは、早良区のコミュニティセンターとして、多目的ホール、視聴覚室、音楽室、実習室、会議室などの施設を有しており、各種の講座・講演会等の開催、指導者の養成研修などが行われている。また、早良区の図書館も併設されている[2][3]

沿革

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  • 1982年(昭和57年)2月14日 - 福岡市立西市民センターとして開館。
  • 1988年(昭和63年)1月1日 - 福岡市立早良市民センターに改称。

施設

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早良市民センター(2階、人工地盤より)
早良市民センター(2階玄関、右端は1階藤崎バス乗継ターミナルへつながる階段の入り口)
早良区市民センター(北側にある福岡県立ももち文化センターの人工地盤より)
早良市民センター地下1階(福岡市地下鉄藤崎駅への連絡通路)

早良市民センターの施設を次の表で各階別に示す[2]。また、同施設の建築物は市民センターと併設してほかの施設も含む複合建築物であるため、参考のため表中に示す。

早良市民センター
施設内容 面積 定員 備考
4階 多目的ホール 667m2 500人 定員は固定席の場合(身障者席:2席)、ステージは間口:12m、奥行:10m、高さ:6m、楽屋は2室(10名程度収容)
託児室 20人
3階 視聴覚室 130m2 88人
音楽室 65m2 45人
実習室 67m2 36人
第1会議室 135m2 88人 パーティションを開けて、第2会議室と合わせて利用可
第2会議室 77m2 36人
第3会議室 48m2 20人
第1和室 10畳 15人 7.5畳+板の間2.5畳、ふすまを開けて、第2和室と合わせて利用可
第2和室 10畳 15人
2階 玄関ロビー・受付 AED設置
授乳室
福岡市早良図書館[注釈 1] 併設施設
1階 藤崎バス乗継ターミナル 併設施設、西日本鉄道株式会社が乗り入れるバスターミナル
地下1階 福岡市地下鉄 併設施設、地下鉄藤崎駅への連絡通路

利用案内

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  • 利用時間 : 多目的ホール 9:00~22:00、会議室・視聴覚室等 9:00~21:00
  • 休館日 : 毎月最終月曜日(その日が休日に当たるときは、その後の最初の平日)、年末年始(12月28日~1月3日)

交通アクセス

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脚注

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注釈

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  1. ^ 詳細は福岡市. “福岡市総合図書館-図書館ガイド-福岡市早良図書館”. 福岡市. 2021年3月13日閲覧。

出典

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  1. ^ 株式会社志賀設計. “株式会社志賀設計(作品)”. 2021年3月13日閲覧。
  2. ^ a b 福岡市. “福岡市立早良市民センター”. 福岡市. 2021年3月13日閲覧。
  3. ^ 福岡市. “福岡市立市民センター条例”. 福岡市. 2021年3月13日閲覧。第2条

外部リンク

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