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早津敏彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

早津 敏彦(はやつ としひこ、1932年1月12日 - 1985年9月8日[1])は、日本の音楽評論家、翻訳家。

略歴

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本名・根本勝弘。東京に生まれる。浦和市立高等学校卒、1956年セント・ポール放送(文化放送の前身)でDJを務めて以後、民放各社、NHK(ステレオコンサートを約13年間)でDJ及びテレビ出演[2]。南太平洋研究家でもある。

著書

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  • 『ハワイアン 名曲とレコード』 (Music library)創元新社 1964
  • 『南太平洋のロマン ポリネシア伝説と民謡』白馬出版 1971
  • バッキー・白片ハワイアン・パラダイス』サンクリエイト 1982
  • 灰田有紀彦/勝彦鈴懸の径』サンクリエイト 1983
  • 『日本ハワイ音楽・舞踊史 アロハ!メレ・ハワイ』サンクリエイト 1986

共著編

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  • 『太平洋諸島の民族』 (ジャルパックで見た世界の民族)松永秀夫共著 霞ケ関出版 1969
  • 『ハワイアン 全曲解説つき』編 (Seibido song books) 成美堂出版 1974
  • 『ラブリーハワイアン ハワイアンフォーク集』編. 全音楽譜出版社 1998

翻訳

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  • フランシス・マジェール『イースター島の巨石文明』服部研二共訳 大陸書房 1972
  • ロバート・C.サッグス『ポリネシアの島文明』服部研二共訳 大陸書房 1973

脚注

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  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ 『日本ハワイ音楽・舞踊史』著者紹介