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早川タダノリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

早川 タダノリ(はやかわ ただのり、1974年 - )は、雑誌編集者DTPオペレーター。広告収集・研究者[1]

人物

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  • フィルム製版工などを経て、2000年頃より「日中戦争」から「太平洋戦争」にかけての雑誌や広告チラシなどの紙媒体を収集し、研究を始める。
  • 過去に日本が辿ってきた歴史を踏まえながら、現代の「日本イデオロギー」などを考察している。
  • 中国で翻訳された著書では「早川忠典」と表記されている。
  • 日本スゴイ番組」などの過度な日本礼賛番組にも警鐘を鳴らしている[2]

出演

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著書

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単著

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  • 早川タダノリ『神国日本のトンデモ決戦生活 ―広告チラシや雑誌は戦争にどれだけ奉仕したか―』合同出版、2010年8月1日。ISBN 978-4772603874 
  • 早川タダノリ『「愛国」の技法 ―神国日本の愛のかたち―』青弓社、2014年1月19日。ISBN 978-4787220554 
  • 早川タダノリ『原発ユートピア日本』合同出版、2014年1月25日。ISBN 978-4772611152 
  • 早川タダノリ『「日本スゴイ」のディストピア ―戦時下自画自賛の系譜―』2016年6月30日。ISBN 978-4787220653 
  • 早川タダノリ『まぼろしの「日本的家族」』青弓社、2018年6月27日。ISBN 978-4787234377 

共著

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  • 能川元一、早川タダノリ『憎悪の広告 ―右派系オピニオン誌「愛国」「嫌中・嫌韓」の系譜―』合同出版、2015年9月14日。ISBN 978-4772612517 

脚注

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  1. ^ 時代の正体〈91〉 噴飯宣伝 通じる世相”. カナロコ (2015年5月10日). 2023年3月8日閲覧。
  2. ^ 第16回 早川タダノリ「日本を考える」”. imidas (2017年5月18日). 2023年3月8日閲覧。

外部リンク

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