旧湊屋
表示
旧湊屋 | |
---|---|
情報 | |
所在地 | 愛知県一宮市起字堤町33-1[WEB 1] |
座標 | 北緯35度18分44.18秒 東経136度44分23.08秒 / 北緯35.3122722度 東経136.7397444度座標: 北緯35度18分44.18秒 東経136度44分23.08秒 / 北緯35.3122722度 東経136.7397444度 |
文化財 | 登録有形文化財 |
概要
[編集]湊屋は美濃路の宿場町である起宿において、船庄屋のもとで船方肝煎を務め、渡し船を運営したり、年貢米輸送や遠隔地取引を行ったりする商人であった[1]。
そのため、起宿にあった3つの渡し船の内で最も上流にあり、最も利用客の多かったという定渡船場に向かう道の北端に位置している[1]。
所有者が転居したことにより調査が実施され、2010年(平成22年)に登録有形文化財となった[2]。
2015年時点で管理および活用は市民団体である「湊屋倶楽部」が担い、「茶店湊屋」や「湊屋朝市」などの催し物の会場として利活用が図られている[2]。
文化財
[編集]- 店舗兼主屋[WEB 1]
- 土蔵[WEB 2]
脚注
[編集]WEB
[編集]書籍
[編集]参考文献
[編集]- 谷進 著「041 旧湊屋店舗兼主屋・土蔵」、日本建築家協会東海支部愛知地域会保存研究会「保存情報Ⅲ」出版編集委員会 編『保存情報Ⅲ 東海四県ふるさとの歴史環境を訪ねて』日本建築家協会東海支部愛知地域会保存研究会、2015年10月31日。ISBN 978-4-9902849-3-0。
外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、旧湊屋に関するカテゴリがあります。