旧五十嵐家住宅 (福島県只見町)
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旧五十嵐家住宅 | |
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所在地 | 福島県南会津郡只見町大字叶津字居平[1] |
建築年 | 1718年(享保3年) |
文化財 | 国の重要文化財 |
旧五十嵐家住宅(きゅういがらしけじゅうたく)は、福島県只見町にある農家(本百姓)の住宅[2]。1972年(昭和47年)5月15日に国の重要文化財に指定された[2]。
概要
[編集]柱の墨書から、施主は瀧口大作で享保3年(1718年)に酒井孝左衛門という大工によって建築された[2]。福島県で最も古い農家住宅の建物である[2]。屋根は茅葺で、内部は桁行7間(約13.3m)、梁間4間(約7.6m)である[2]。
1972年(昭和47年)5月15日に国の重要文化財に指定された後、只見町が買い上げ、翌年に只見町上町から叶津字居平に移築された[2]。
周辺
[編集]出典
[編集]外部リンク
[編集]- 史跡一覧 - 只見町
- 旧五十嵐家住宅(福島県南会津郡只見町) - 文化遺産オンライン(文化庁)
座標: 北緯37度22分10.6秒 東経139度18分56.5秒 / 北緯37.369611度 東経139.315694度