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JX金属敦賀リサイクル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日鉱敦賀リサイクルから転送)
JX金属敦賀リサイクル株式会社
JX Kinzoku Tsuruga Recycle Co., Ltd.
JX金属敦賀リサイクル
JX金属敦賀リサイクル
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
914-0027
福井県敦賀市若泉町1番地
北緯35度38分34.8秒 東経136度4分42.7秒 / 北緯35.643000度 東経136.078528度 / 35.643000; 136.078528座標: 北緯35度38分34.8秒 東経136度4分42.7秒 / 北緯35.643000度 東経136.078528度 / 35.643000; 136.078528
設立 1995年平成7年)11月1日
(日鉱敦賀リサイクル株式会社)
業種 非鉄金属
法人番号 6210001010698
事業内容 貴金属リサイクル事業、廃電子機器の解体・選別事業、産業廃棄物の中間処理事業、非鉄金属のリサイクル事業
代表者 代表取締役社長 波多野 和浩
資本金 5,000万円
従業員数 77名
決算期 3月31日
主要株主 JX金属株式会社(100%)
外部リンク www.jx-kinzokutsuruga-recycle.co.jp
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JX金属敦賀リサイクル株式会社(ジェイエックスきんぞくつるがりさいくる、JX Kinzoku Tsuruga Recycle Co., Ltd. )は、かつてJX金属が100%出資した日本の企業。
主な事業内容としては貴金属リサイクル事業、廃電子機器の解体・選別事業、産業廃棄物の中間処理事業を行なっている。
2021年9月30日をもって事業終了[1]。同年10月1日より同敷地で新会社「JX金属サーキュラーソリューションズ株式会社」が設立された[2]

沿革

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  • 1953年昭和28年)5月 - 硫酸工場完成(磁硫鉄鉱から硫酸の製造開始)。
  • 1957年(昭和32年)4月 - 三日市製錬から亜鉛鉱石の焙焼を受託。
  • 1965年(昭和40年)2月 - 日本鉱業と合併(日本鉱業敦賀製錬所)。
  • 1985年(昭和60年)4月 - 日鉱亜鉛として分離独立。
  • 1994年平成6年)11月 - 産業廃棄物並びに特別産業廃棄物処分業の許可取得。
  • 1995年(平成7年)11月 - 亜鉛製錬休止、日鉱敦賀リサイクル設立(資本金5,000万円)。
  • 1996年(平成8年)6月 - 日鉱敦賀リサイクルの営業開始(産業廃棄物中間処理、貴金属リサイクル)。
  • 1997年(平成9年)12月 - リチウムイオン2次電池のリサイクル開始。
  • 1998年(平成10年)9月 - 廃電子機器の解体リサイクル事業開始。
  • 2000年(平成12年)11月 - 環境ISO14001の認証登録。
  • 2003年(平成15年)6月 - ダイオキシン類を含有する廃棄物処理業の許可取得。
  • 2011年(平成23年)4月 - JX金属敦賀リサイクルに商号変更。
  • 2021年(令和3年)9月 - 事業を終了。

脚注

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  1. ^ 当社子会社の事業終了および設立について』(プレスリリース)JX金属株式会社、2021年3月31日https://www.jx-nmm.com/newsrelease/2020/20210331_01.html2023年7月14日閲覧 
  2. ^ JX金属サーキュラーソリューションズの操業開始について』(プレスリリース)JX金属株式会社、2021年10月1日https://www.jx-nmm.com/newsrelease/2021/20211001_01.html2023年7月14日閲覧 

外部リンク

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