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日野城の戦い(ひのじょうのたたかい)は、1480年の太田道灌と長尾景春の最後の戦い[1]。
景春はすでに居城の鉢形城を奪われており、文明12(1480)年武蔵の日野城に籠城した[1]。だが既に景春に味方する豪族らは討ち果たされており、援軍も期待できない状態であった[1]。
道灌に攻められ、6月13日足利成氏を頼って逃亡。4年に及ぶ長尾景春の乱は終結した[1]。
- ^ a b c d 『戦国合戦史辞典』小和田泰経 碧水社 2010年4月 P19