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日記体小説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

日記体小説(にっきたいしょうせつ)は、日記の形式で書かれた小説。フィクションであるという点で、単なる日記文学とは異なる。手紙形式で書かれた小説を指す「書簡体小説」という言葉は定着しているが、「日記体小説」という言葉は、日記形式の小説がそれなりに重要であるわりには、それほど使用されない。しかし、中村三春が使ったことがある。

日記体小説の実例

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☆印の付いたものは主人公が時間を知れる状況または状態にない設定のため日付の記載がない。

脚注

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  1. ^ シンセミアに登場する作中人物が書いた本作の感想も日記体である。

外部リンク

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  • 中村三春が『日記体小説』という言葉を使ったページ[1]