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日置雅晴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

日置 雅晴(ひおき まさはる、1956年 - )は、弁護士。キーストーン法律事務所所属[1]早稲田大学立教大学講師[2]

経歴

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昭和31年(1956年三重県生まれ。1980年 東京大学法学部卒業、1982年司法修習34期。 1982年第二東京弁護士会登録[3]

1992年(平成4年)に日置雅晴法律事務所を開設して、2002年 キーストーン法律事務所開設、2005年立教大学大学院法科大学院の講師に就任にする。2008年 神楽坂キーストーン法律事務所開設[4]

2009年 早稲田大学大学院法務研究科(法科大学院)教授に就任にする。2014年 早稲田大学を退任をして非常勤講師となる。

委員には、墨田区環境審議会副委員長、国分寺市まちづくり市民会議副委員、練馬区都市計画審議会評価部会員、八潮市まちの景観と空家等協議会会長など[5]

著書

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  • 『トラブル防止DVD講座 欠陥住宅の法的責任 (トラブル予防DVD講座)』
  • 『拡大する放射能汚染と法規制―穴だらけの制度の現状 (早稲田大学ブックレット<「震災後」に考える』2011

共著

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  • 『市民のためのまちづくりガイド』
  • 『市民参加のまちづくり』
  • 『自治体都市計画の最前線』柳沢厚, 野口和雄共編著. 学芸出版社, 2007.2
  • 『設計・監理トラブル判例50選 法律・建築のプロが選んだ!』日経アーキテクチュア 編, 大森文彦, 杉山真一, 野口和俊,福田晴政, 松浦基之共著. 日経BP社, 2007.9
  • 『契約・敷地トラブル判例50選 法律・建築のプロが選んだ!』日経アーキテクチュア編, 大森文彦, 杉山真一, 野口和俊,福田晴政, 松浦基之共著. 日経BP社, 2007.9
  • 『異議あり!新国立競技場 2020年オリンピックを市民の手に』森まゆみ編, 山本想太郎,松隈洋,藤本昌也,森山高至共著. 岩波ブックレット, 2014.4
  • 『行政不服審査法の使いかた』幸田雅治編, 岩本安昭,青木丈, 太田雅幸,板垣勝彦, 今川晃共著. 法律文化社, 2016.8

脚注

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  1. ^ 神楽坂キーストーン法律事務所”. www.kagurazaka-law.jp. 2020年2月27日閲覧。
  2. ^ 出版物のご案内 - 月刊誌『都市問題』 | 公益財団法人後藤・安田記念東京都市研究所(旧財団法人東京市政調査会)”. www.timr.or.jp. 2020年2月27日閲覧。
  3. ^ 公益財団法人日本スポーツ仲裁機構”. www.jsaa.jp. 2020年2月27日閲覧。
  4. ^ 神楽坂キーストーン法律事務所 弁護士 日置雅晴”. www.kagurazaka-law.jp. 2020年2月27日閲覧。
  5. ^ 日置, 雅晴; 細野, 透; のかた, あきこ (2008-12). “日置雅晴氏 : 「建築自由の時代」に立ち向かう弁護士(ヒト)”. 建築雑誌 (1583): 40–41. https://cir.nii.ac.jp/crid/1573950402340945920.