日田テレビ・FM中継局
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(日田テレビ中継局から転送)
日田テレビ中継局(ひたテレビちゅうけいきょく)は、大分県日田市にあるテレビ放送とFMラジオ放送の中継局である。設置場所は尾当山(NHK・OBSアナログ、デジタル及びFM全局)[1][2][3]と一尺八寸山(TOS・OABアナログ)[4][1]にある。
地上デジタルテレビ放送
[編集]リモコン 番号 |
放送局名 | チャンネル 番号 |
空中線 電力 |
ERP | 偏波面 | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
運用開始日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | NHK 大分総合 |
15 | 3W[2] | 13.5W | 水平偏波 | 大分県 | 19,332世帯[2] | 2008年 7月28日[5] |
2 | NHK 大分教育 |
20 | 全国 | |||||
3 | OBS 大分放送 |
16 | 16W | 大分県 | ||||
4 | TOS テレビ大分 |
25 | ||||||
5 | OAB 大分朝日放送 |
33 |
- 2008年5月22日、九州総合通信局から日田中継局に地上デジタルテレビジョン放送の予備免許が交付された。
- 主な受信地域:大分県 日田市の一部[2]
- 送信所はNHKは単独で、民放はOBS局舎を共同で使用している。
地上アナログテレビ放送
[編集]チャンネル 番号 |
放送局名 | 空中線 電力 |
ERP | 偏波面 | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
運用開始日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | NHK 大分教育 |
映像16W 音声4W |
映像61W 音声15W |
垂直偏波[1] | 全国 | 19,612世帯[1] | 1963年 10月7日[6] |
5 | NHK 大分総合 |
映像59W 音声15W |
大分県 | 1962年 9月1日[7] | |||
8 | OBS 大分放送 |
映像61W 音声15W |
1963年 3月31日[8] | ||||
44 | TOS テレビ大分 |
映像30W 音声7.5W |
映像170W 音声42W |
水平偏波[1] | 17,214世帯[1] | 1971年 9月30日[4] | |
49 | OAB 大分朝日放送 |
1993年 10月1日[注 1] |
FMラジオ放送送信設備
[編集]周波数 (MHz) |
放送局名 | 空中線 電力 |
ERP | 偏波面 | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
運用開始日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
84.2 | NHK 大分FM |
10W | 11W | 垂直偏波[3] | 大分県 | 19,430世帯[3] | 1969年3月1日[9] (1967年5月15日[10]) |
85.1 | Air-Radio エフエム大分 |
1990年10月20日[3] |
- 括弧内は実用化試験局としての運用開始日。
- 送信所はNHK局舎を使用している。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g NHKアイテック/編集; 日本放送協会/監修; 日本民間放送連盟/監修『全国テレビジョン・FM・ラジオ放送局一覧 2004』NHKアイテック、2004年、907頁。
- ^ a b c d “日田デジタルテレビ中継局の概要” (PDF). 総務省、九州総合通信局. 2020年11月9日閲覧。
- ^ a b c d NHKアイテック/編集; 日本放送協会/監修; 日本民間放送連盟/監修『全国テレビジョン・FM・ラジオ放送局一覧 2004』NHKアイテック、2004年、1060頁。
- ^ a b テレビ大分25周年記念誌編集委員会編集『TOSテレビ大分25年のあゆみ』テレビ大分、1996年、105頁。
- ^ “大分県の開局済みのデジタル親局、及びデジタル中継局”. 総務省、九州総合通信局. 2020年11月9日閲覧。
- ^ 日本放送協会 編『NHK年鑑'64』日本放送出版協会、1964年、221頁。
- ^ 日本放送協会(編)『NHK年鑑'63』日本放送出版協会、1963年、198頁。
- ^ 大分放送社史編纂委員会 編『県民放送の旗印のもとに 大分放送三十年の歩み』大分放送、1983年、431頁。
- ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'69』日本放送出版協会、1969年、225頁。
- ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'68』日本放送出版協会、1968年、241頁。