日炭高松硬式野球部
| チーム名（通称） | 日炭高松 |
|---|---|
| 加盟団体 | 日本野球連盟 |
| 加盟区分 | 企業チーム |
| 創部 | 1958年 |
| 廃部 | 1961年 |
| チーム名の遍歴 |
|
| 本拠地自治体 |
|
| 都市対抗野球大会 | |
| 出場回数 | 2回 |
| 最近の出場 | 1961年 |
| 最高成績 | 2回戦敗退 |
| 社会人野球日本選手権大会 | |
| 出場回数 | ※大会創設前に廃部 |
| 全日本クラブ野球選手権大会 | |
| 出場回数 |
※出場資格なし ※大会創設前に廃部 |
日炭高松硬式野球部（にったんたかまつこうしきやきゅうぶ）は、福岡県遠賀郡水巻町に本拠地を置き、日本野球連盟に加盟していた社会人野球の企業チームである。1961年8月に解散した。
運営母体は、日本炭礦。
概要
[編集]1958年、日本炭礦が日炭高松炭鉱がある福岡県遠賀郡水巻町を本拠地とし『日炭高松硬式野球部』として設立[1]。
1959年、チーム結成2年目で都市対抗野球に初出場を果たし[1]、大会初勝利をあげる。
1961年、2回目の出場となった都市対抗野球で初戦敗退に終わった後、8月16日付けで炭鉱不況のあおりによる経営合理化を理由に解散した[2]。
沿革
[編集]主要大会の出場歴・最高成績
[編集]主な出身プロ野球選手
[編集]- 柿本実（投手） - 1960年に南海ホークスに入団。
- 龍憲一（投手） - 1960年に東映フライヤーズに入団。
- 稲尾義文（内野手） - 1961年に広島カープに入団。
- 黒江透修（投手） - 退団後、立正佼成会を経て、1964年に読売ジャイアンツに入団。
元プロ野球選手の競技者登録
[編集]脚注
[編集]関連項目
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