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日比野欣也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日比野 欣也
(ひびの きんや)
人物情報
生誕 1963年(60 - 61歳)
日本の旗 日本愛知県
国籍 日本の旗 日本
出身校 甲南大学大学院自然科学研究科
学問
研究分野 宇宙粒子物理学
粒子線天文学
研究機関 神奈川大学
学位 博士(理学) 甲南大学[1]
学会 コンピュータ利用教育学会
日本大気電気学会
日本天文学会
日本地球惑星科学連合
日本物理学会
主な受賞歴 神奈川大学工学部優秀講義賞
公式サイト
日比野研究室
脚注
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日比野 欣也 (ひびの きんや、1963年 - )は、日本の工学者である[2]

専門は粒子線天文学。神奈川大学工学部地球宇宙情報研究室[3]教授、神奈川大学では「情報機器活用」「プログラミング基礎」「情報処理演習Ⅰ」「物理学実験Ⅰ」等1~2年生を対象にしたコンピュータリテラシーを教える。1989年以来中国チベットで超高エネルギー宇宙線観測チベットASγ(エー・エス・ガンマ)実験、かに星雲から史上最高エネルギーのガンマ線を観測(従来ガンマ線は75 TeVが最高で、それを5倍以上も上回っており、100 TeV以上の高エネルギーガンマ線天文学の幕開け)。

経歴

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  • 2014年4月 - 現在早稲田大学 理工学研究所・招聘研究員1991年4月 - 1993年3月東京大学宇宙線研究所 研究員(教務補佐員)[4]

研究

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  • 1989年以来、チベットASγ(エー・エス・ガンマ)実験、中国のチベット自治区の羊八井高原 (ヤンパーチン、標高4,300 m) に超高エネルギー宇宙線観測装置を設置観測が続けられている(日中共同研究)
  • 2019年 2014年からの観測データで、かに星雲から史上最高エネルギーのガンマ線を観測と発表(従来ガンマ線は75 TeVが最高で、それを5倍以上も上回っており、100 TeV以上の高エネルギーガンマ線天文学の幕開け)(東京大学宇宙線研究所高エネルギー宇宙線研究部門瀧田正人・大西宗博・川田和正教授・横浜国立大学片寄祐作教授・日本大学塩見昌司教授・神奈川大学共同)[5][6]

脚注

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外部リンク

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