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日枝神社 (徳島市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日枝神社

鳥居
所在地 徳島県徳島市助任本町6丁目
位置 北緯34度6分9.3秒 東経134度35分17.4秒 / 北緯34.102583度 東経134.588167度 / 34.102583; 134.588167 (日枝神社 (徳島市))座標: 北緯34度6分9.3秒 東経134度35分17.4秒 / 北緯34.102583度 東経134.588167度 / 34.102583; 134.588167 (日枝神社 (徳島市))
主祭神 大山咋神
豊国神
東照宮
創建 不明
地図
日枝神社の位置(徳島市内)
日枝神社
日枝神社
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日枝神社(ひえじんじゃ)は、徳島県徳島市助任本町にある神社である。

概要・歴史

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創建年は不明。元々は山王権現と呼ばれ、徳島藩主・蜂須賀氏守護神として造営したと伝えられる。明治3年に日枝神社と改称した。

祭神の大山咋神・豊国神・東照宮は「神社明細帳」によると、恐らく蜂須賀氏が奉斎していた山王社に、その後、豊臣秀吉がさらに江戸時代東照宮が、相殿に合祀されたものである。

境内には渭北福祉会館(徳島市地域福祉助成施設)、御頭大明神、徳島市指定保存樹木指定番号第41号(フジマキクスノキ)がある。

境内

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御頭大明神

戦国時代城山に居を構えた武家蜂須賀家政阿波国入国に当たり、追われて藍場町で刺客に襲われ殺された。人々はその徳を偲んで同地に祀り、御頭大明神と崇めた。

徳島市指定保存樹木 指定番号第41号 (昭和53年2月27日指定)
渭北福祉会館
  • 徳島市地域福祉助成施設

第二次世界大戦の最中、徳島市で一番初めに焼夷弾攻撃を受けた。町中であったにもかかわらず古木が生茂る神社だった。当時の神主は、岡部要。焼夷弾攻撃で自宅は消失したが、社務所は残った。疎開していた娘一家は、社務所に間借りしていた為、難を逃れた。

祭神

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参考文献

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