日本眼鏡技術専門学校
表示
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2011年2月) |
日本眼鏡技術専門学校(にほんがんきょうぎじゅつせんもんがっこう)は、大阪府大阪市にあった私立専修学校。学校法人銀海学園が運営していた。2022年3月に閉校。
沿革
[編集]学校のHPを参照。
- 1967年12月 - 日本眼鏡技術者協会が日本眼鏡技術者学校後援会を発足させ、学校設立資金の募金活動を開始
- 1968年5月 - 日本初となる眼鏡技術者養成学校「日本眼鏡技術学校」として大阪市阿倍野区にて開校。1期生、2期生は修業期間6ヶ月間であった
- 1972年2月 - 吹田市佐竹台(佐竹台郵便局の裏手)へ移転
- 1985年9月 - 眼鏡技術通信講座を開始
- 1988年4月 - 学校法人銀海学園認可
- 1991年 - 通信教育科を開設
- 1993年4月 - 第27期より基礎学科3年制、専門学科2年制となる
- 2003年4月 - 2年制通信教育課程開講
- 2018年11月 - 大阪市北区野崎町へ移転
- 2022年3月 - 日本眼鏡技術専門学校閉校[1]
学科
[編集]- 眼鏡技術第一学科(3年制) - 高等学校卒業(見込み)者を対象
- 眼鏡技術第二学科(2年制) - 短期大学以上卒業(見込み)者および同等の学力のある者、高卒後2年以上眼鏡関係の勤務歴がある者を対象
- 通信課程(2年制) - 高等学校卒業(見込み)者、眼鏡関連業務志望者
関係者
[編集]教員等
[編集]本校の特徴として理事長や校長も授業を担当することがあった。また、眼科医などのほかに眼鏡販売店の店長等を務めていた者もいた。
- 宇山安夫 - 初代校長。日本眼科学会名誉会員、大阪大学名誉教授
- 牧内正一 - 二代校長。大阪医科大学名誉教授
- 水川孝 - 三代校長。大阪大学名誉教授
- 東郁郎 - 四代校長。大阪医科大学名誉教授
- 張吉夫 - 講師。大阪府立大学名誉教授。「光学」、「物理光学」を担当
- 中川有造 - 講師。薬学博士(大阪大学)。「眼鏡材料物質の化学」、「目のくすり」を担当
- 濱岡仁美 - 講師。工学博士。大阪医科大学(医学部生命科学講座解剖学教室)との兼任教員。「一般解剖生理学」を担当
卒業生
[編集]所在地
[編集]- 〒530-0055 大阪市北区野崎町1番3号
脚注
[編集]- ^ “学校法人銀海学園 日本眼鏡技術専門学校|閉校のお知らせ”. 2022年8月2日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]座標: 北緯34度47分29.9秒 東経135度30分52.9秒 / 北緯34.791639度 東経135.514694度