日本生産技能労務協会
団体種類 | 一般社団法人 |
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設立 | 2000年10月4日 |
所在地 | 日本 東京都港区新橋4-5-1 アーバン新橋ビル9階 |
起源 | 日本構内請負協議会、社団法人日本生産技能労務協会 |
主要人物 | 会長 清水竜一 |
活動地域 | 日本 |
活動内容 | 労働関係法令への適切な対応方法や行政動向の情報提供、人材育成支援、会員同士の情報交換 |
ウェブサイト | https://bpo.or.jp/ |
(※)「日本生産技能労務協会」は、2021年「日本BPO協会」へ改称
日本生産技能労務協会(にほんせいさんぎのうろうむきょうかい)は1989年に創設された日本の製造業請負事業者の業界団体[1]。当初日本構内請負協議会として発足し、1994年に日本構内請負協会に改称、2000年に社団法人日本生産技能労務協会として設立、2012年に一般社団法人へ移行した。[2]。技能協、JSLAとも呼ばれる。
2021年には、製造・物流分野を軸に、アウトソーシング全般を活動領域とすることを目的に、「日本生産技能労務協会」から「日本BPO協会」(英語表記 Japan Business Process Outsourcing and Staffing Association)[3]へ名称を変更した。
新しい協会名には、会員企業がビジネスプロセスアウトソーシングを通じて、顧客企業とともに発展するという気持ちが込められている。[4]
2024年1月現在、賛助会員含めて会員数162社。2007年からは厚生労働省の請負事業適正化雇用管理改善推進事業を受託し、製造請負事業改善推進協議会を設けて、製造請負優良適正事業者認定制度[5]を運営している。事務所を東京都港区新橋4丁目5番1号アーバン新橋ビル9階に置く[6]。会長・代表理事は、日総工産株式会社[7]代表取締役社長執行役員清水竜一[8]。
沿革
[編集]1989年 日本構内請負協議会を結成
1994年 日本構内請負協会に改称
2000年 社団法人日本生産技能労務協会を設立
2009年 有限責任中間法人 日本製造アウトソーシング協会(JMOA)と団体統合
2010年 日本労働組合総連合会との「共同宣言」に調印(以降断続的に共同宣言を発表)
2012年 一般社団法人へ移行
2014年 物流部会を設置
2018年 創立30周年
2020年 JSLA将来ビジョン2030を発表、関西・中四国支部を発足
2021年 日本BPO協会に改称、関東支部を発足
2022年 第1期中期事業計画を策定
2023年 エンジニアリング部会を設置、北海道・東北支部を発足、東海・北陸支部を発足
出典
[編集]- ^ 第6回今後の労働者派遣制度の在り方に関する研究会 資料
- ^ 濱口桂一郎 労働市場における格差拡大の現状と課題:日韓比較 第15回日韓ワークショップ報告書平成27年12月10日
- ^ 日本BPO協会ホームページ
- ^ 協会名称の変更について
- ^ 製造請負優良適正事業者認定制度
- ^ 協会概要・沿革
- ^ 日総工産株式会社ホームページ
- ^ 会長挨拶