日本悪妻に乾杯!
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(日本悪妻に乾杯から転送)
日本悪妻に乾杯! | |
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ジャンル | テレビドラマ |
脚本 | 山田信夫、宮内婦貴子 |
演出 | 小田切成明、大室清 |
出演者 | 中野良子、中村敦夫、山城新伍、泉ピン子、和田アキ子、西村晃、樹木希林 ほか |
製作 | |
プロデューサー | 太田匡彦、小橋智子、関口静夫 |
制作 | 毎日放送 |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1981年7月1日〜1981年9月9日 |
放送時間 | 水曜日22:00〜22:54 |
放送枠 | TBS水曜10時枠の連続ドラマ |
放送分 | 54分 |
回数 | 11 |
『日本悪妻に乾杯!』(にっぽんあくさいにかんぱい)は、深田祐介の小説、およびそれを原作とする1981年7月1日から1981年9月9日まで毎日放送の制作によりTBS系列で放送されたテレビドラマ。放送時間は、毎週水曜日22:00 - 22:54。全11話。
概要・内容
[編集]原作は深田祐介の小説『日本悪妻に乾杯』(文藝春秋)。
女優の冬木悠子は、時計メーカー「ミカワ」の宣伝マン[1]で子持ちの森野恭平と結婚した。悠子の主婦業は失敗やうまくいかないことの連続だが、それでも良き妻になろうと苦手な家事に取り組み努力していた。ある日、恭平はニューヨーク支社駐在員として勤務することを命じられ、転勤。悠子は駐在員夫人となり、初体験だらけの様々なことに奮闘していく。「関東テレビ」も舞台の一つとなり、業界ドラマ的な要素も含めたライトコメディ[2]で、悠子の周りで起こる様々な出来事を中心に描いた[3][4]。
キャスト
[編集]- 冬木(森野)悠子:中野良子
- 森野恭平:中村敦夫
- 川端:山城新伍 - 関東テレビ局員・プロデューサー
- 泉ピン子
- 梢:和田アキ子 - 悠子のマネージャー
- 時野:平田昭彦 - 「ミカワ」宣伝課長、恭平の上司
- 神井:火野正平 - 恭平の部下
- 森野太郎:山越正樹 - 恭平の息子
- 米沢:塩沢とき - 森野家のお手伝い
- 幸子:ナンシー・チェニー - 悠子の女優仲間
- 松木:西村晃 - ニューヨーク支社長
- 松木ヒミコ:樹木希林
- ショルティ夫人:リン・ネグレ
- 嵯峨善兵
スタッフ
[編集]- 本曲はオリジナルと違い、男性目線による独自の歌詞が付けられている。
サブタイトル
[編集]各話 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 |
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第1話 | 1981年7月1日 | 同類ですか? | 山田信夫、宮内婦貴子 | 小田切成明 |
第2話 | 1981年7月8日 | ニアミス用心火の用心 | ||
第3話 | 1981年7月15日 | 自由に愛して | ||
第4話 | 1981年7月22日 | 結婚したい | ||
第5話 | 1981年7月29日 | 女優生活にさよなら | 大室清 | |
第6話 | 1981年8月5日 | 特攻赴任? | ||
第7話 | 1981年8月12日 | 大混線!ニューヨーク | 小田切成明 | |
第8話 | 1981年8月19日 | ヒミコという女 | 宮内婦貴子 | |
第9話 | 1981年8月26日 | 妻たちの反乱 | ||
第10話 | 1981年9月2日 | 連帯離婚よ | 大室清 | |
第11話 | 1981年9月9日 | 持つべきは女房 |
脚注
[編集]- ^ 原作では「家電メーカーのサラリーマン」という設定になっていた。
- ^ 『1980年代全ドラマクロニクル』(TV LIFE(学研パブリッシング)編集部編)
- ^ 参考:毎日新聞・朝日新聞・読売新聞 各縮刷版(1981年7月~9月)
- ^ 「テレビ・ネットワーク/『イエスの方舟』『虹色の森』ほか」『映画情報』第46巻第8号、国際情報社、1981年8月1日、69頁、NDLJP:2343769/69。
毎日放送制作・TBS系列 水曜22時枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
日本悪妻に乾杯!
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