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日本学生ボブスレー連盟

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

日本学生ボブスレー連盟(にほんがくせいボブスレーれんめい)は、北海道札幌市に本部をおく日本最大の学生ボブスレー競技団体。札幌大学北海道大学北海学園大学などの大学で構成されている、日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟の傘下団体である。全日本学生ボブスレー選手権大会などの大会運営に従事している。

学生ボブスレー選手権は、当初札幌市三角山で開催、その後1997年度まで札幌市手稲山のボブスレーコース(札幌五輪会場・現在は閉鎖)で開催されていたが、1998年度から長野市スパイラル(五輪会場)で開催されている。かつては、慶應義塾大学・国士舘大学・日本大学等も参加していた。

学生スケルトン選手権は、2003年度より同時に開催している。リュージュの学生選手権については、1967~1977年の開催後、12年間の空白を挟みつつも、1997年度から別組織により再開し札幌市藤野リュージュ競技場(フッズ)で現在も続けられている。

手稲山コース時代の合宿形態

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大学の部員達は、合同で手稲オリンピア研修センターに約2週間泊り込み合宿・大会を行う。前半の1週間は1年生の練習を行った後で新人戦を行う。後半1週間で上級生の大会を開催し、新人戦との合計ポイントで大学間の順位を競っていた。合宿中は、コースの維持・補修も学生が行うため、朝は除雪を行い、夜は班を編成し交代でゴールハウスに泊り込み散水等を行っていた。

1996年合宿の札幌大学部員に密着した模様は、日曜ソリトン-夢ときどき晴れ!-激走!一瞬の冬 ~ボブスレー札幌の陣~(放送日1996年2月11日)にて放送された[1]

また、1992年テレビ朝日ニュースステーションの取材時には、仙台大学チームが12カーブからコース外に飛び出す様子が撮影・放送された(選手に怪我は無し)[2]

1998年1月の某大学の合宿の様子(日記)は、学連HPにて公開されている[3]

脚注

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関連項目

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外部リンク

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