日本大正村資料館
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日本大正村資料館 | |
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施設情報 | |
正式名称 | 日本大正村資料館[1] |
前身 | 旧濃明銀行繭倉 |
収蔵作品数 | 約500点 |
事業主体 | 恵那市 |
管理運営 | 公益財団法人日本大正村(指定管理者)[2] |
開館 | 1984年[3] |
所在地 |
〒509-7700 岐阜県恵那市明智町1860-7 |
位置 | 北緯35度18分14.6秒 東経137度23分22.1秒 / 北緯35.304056度 東経137.389472度座標: 北緯35度18分14.6秒 東経137度23分22.1秒 / 北緯35.304056度 東経137.389472度 |
外部リンク | 公式サイト(アーカイブ) |
プロジェクト:GLAM |
日本大正村資料館(にほんたいしょうむらしりょうかん)は、岐阜県恵那市(旧恵那郡明智町)にある資料館である。大正村資料館ともいう。
日本大正村の中心施設のひとつであり、明治から大正時代の教科書、蓄音機などを展示する。
建物は通称「銀行蔵」といい、農家から預かったり買い取ったりした繭を収納していた蔵であり、恵那市の有形文化財である。
概要
[編集]- 開館時間:9:30〜17:00 (冬季は10:00〜16:00)
- 休館日:年末年始
- 入館料:
- 【日本大正村資料館のみ】大人(高校生以上) 300円 小人(小中学生) 150円
- 【共通券】[4]大人(高校生以上) 500円 小人(小中学生) 300円
アクセス
[編集]銀行蔵
[編集]- 旧・濃明銀行[5]の蔵である。当時この地方で盛んであった生糸業に関わり、農家から預かったり、買い取った繭を保管する蔵である。
- 建物は2棟あり、東棟は木造瓦葺2階建で1918年(大正7年)竣工。西棟は木造瓦葺3階(一部4階)建で1909年(明治42年)竣工。百畳敷の広さといわれている[6]。手動のエレベーターが残る。
脚注
[編集]- ^ 恵那市日本大正村資料館等設置条例
- ^ 指定管理者制度導入施設
- ^ “大正村資料館”. 岐阜県. 2013年9月20日閲覧。
- ^ 日本大正村運営の有料施設(大正ロマン館、大正村資料館、大正時代館、おもちゃ資料館)で利用可能。小川記念館は民間の資料館のため、共通券は利用不可。
- ^ 1874年創業の濃明会社が前身。1930年に岩村銀行を吸収合併して恵那銀行に改称後、1942年に十六銀行に営業譲渡し解散。
- ^ 実際の建物面積は、東棟が1階105.8m2、2階119.0m2。西棟が1階162.0m2、2・3階356.5m2