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日本大正村役場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本大正村役場
日本大正村役場の位置(岐阜県内)
日本大正村役場
情報
旧用途 役場
施工 成瀬鑿四郎
建築主 明智町
構造形式 木造
建築面積 150 m²
階数 2階建
竣工 1906年(明治39年)
所在地 509-7731
岐阜県恵那市明智町1844-3
座標 北緯35度18分17.6秒 東経137度23分25.1秒 / 北緯35.304889度 東経137.390306度 / 35.304889; 137.390306 (日本大正村役場)座標: 北緯35度18分17.6秒 東経137度23分25.1秒 / 北緯35.304889度 東経137.390306度 / 35.304889; 137.390306 (日本大正村役場)
文化財 登録有形文化財
指定・登録等日 2000年4月28日
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日本大正村役場(にほんたいしょうむらやくば)は、岐阜県恵那市明智町にある建築物登録有形文化財

1906年(明治39年)に竣工した木造の洋館である[1]日本大正村の設立経緯などが展示されており、無料休憩所も兼ねている[2]

歴史

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  • 1906年(明治39年) - 6代目の明智町役場として竣工する[2][1]
  • 1957年(昭和32年)9月 - 明智町役場としての役目を終える[2][1]。以後は商工会議所や集会所などとして使用される。
  • 1984年(昭和59年) - 日本大正村の構成施設となる[2]
  • 2000年(平成12年)4月28日 - 国の登録有形文化財に登録される[3][2]
  • 2015年(平成27年) - 恵那市景観重要建造物に指定される[4]

建築

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木造2階建て。桟瓦葺[2]寄棟造り[1]。外壁は下見板張りであり、木製の上げ下げ窓を有する[2]。石門には外灯が設置されている[1]。施工した棟梁は成瀬鑿四郎。

脚注

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  1. ^ a b c d e 『おんさい日本大正村』財団法人日本大正村、2004年、p. 11
  2. ^ a b c d e f g 米山勇監修『日本近代建築大全 西日本篇』講談社、2010年、p. 65
  3. ^ 日本大正村役場(旧明智町役場)”. 岐阜県. 2013年5月14日閲覧。
  4. ^ 評価・受賞歴 日本大正村

関連項目

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参考文献

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  • 『おんさい日本大正村』財団法人日本大正村、2004年

外部リンク

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