日本交易
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日本交易株式会社(にほんこうえき)は、東京都新宿区にある商品先物取引業の会社である。
概要
[編集]1950年1月、「日本農林通商株式会社」として発足。その後、1974年11月に現社名に変更される。現在は新宿本店[1]及び東北(盛岡)に事業所を置く。1950年の法人設立以来、顧客との共存共栄」「顧客第一主義」をモットーとし、無借金経営を維持しているとされる。
企業情報
[編集]- 商号:日本交易株式会社
- 設立:1950年1月
- 資本金:500,040,390円
会員団体
[編集]- 日本商品先物取引協会
- 日本商品先物振興協会
- 株式会社日本商品清算機構清算参加者
- 委託者保護会員制法人日本商品委託者保護基金
加入取引所
[編集]不祥事
[編集]2007年8月に栃木県宇都宮支店[2]の営業課長の男(当時32歳)が顧客だった栃木県那須塩原市の女性(当時63歳)を殺害し、山林に遺棄した容疑で逮捕された。 女性は同年6月から行方不明になっており、県警捜査1課と那須塩原署は25日、女性と取引があった先物取引会社「日本交易」(本社・東京) 女性は退職金などを元手に2006年1月から、容疑者を窓口に先物取引を始めた。複数の関係者によると、取引額は一時、最大で約7000万円に上ったが、行方不明になる直前には約3200万円まで減少していたという。 男は女性から預かった資金を流用した疑い。[3]
脚注
[編集]- ^ 以前は横浜と宇都宮に支店があったが両方とも2008年6月末で閉鎖した。
- ^ 宇都宮支店は2008年6月末に閉鎖されている。
- ^ https://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070825i201.htm