日本事務器
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | NJC |
本社所在地 |
日本 〒151-0071 東京都渋谷区本町3丁目12番1号 住友不動産西新宿ビル6号館10F |
設立 | 1924年(大正13年)2月 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 6011001058120 |
事業内容 |
トータルソリューションサービス 情報システム開発 情報システムの運用と保守 |
代表者 | 代表取締役社長 田中 啓一 |
資本金 | 3.6億円 |
発行済株式総数 |
7200千株 株主持分 128億4900万円 (2004年11月30日時点) |
売上高 |
290億円 (2019年3月期) |
純利益 |
6億9,800万円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
136億3,000万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
259億200万円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 |
単独:899名 連結:1,149名(2019年3月期) |
決算期 | 3月末日 |
主要株主 |
NEC 17.2% 田中信行 8.1% 田中恵三子 6.6% (2004年11月30日時点) |
外部リンク | http://www.njc.co.jp/ |
日本事務器株式会社(にっぽんじむき、英: Nippon Jimuki Co.,Ltd.)は、東京都渋谷区に本社を置く、システムインテグレーター。
概要
[編集]1924年に創業。創業当時は計算機やタイプライター等の事務機器の販売が主な業務だったが、現在は各種コンサルティングから、システム企画・構築、導入後の運用・保守に至るまでトータルにソリューション&サービスを提供している。
得意分野は医療・福祉、公共・文教・自治体、中堅・中小企業向けの各種ソリューション。システム環境の変化に合わせた技術活用とサービス提供に注力しており、近年ではクラウドを活用した顧客へのサービス事業を展開している。
沿革
[編集]- 1924年(大正13年)2月 - 日本事務器商会として創業。主要取扱事務機器は、計算機、タイプライタ、タイムレコーダ、複写機、貨幣計数器等。
- 1929年(昭和4年)- 国産初のビジブルレコーダバイデキス開発・発売。
- 1948年(昭和23年)- 株式会社に改組(資本金150万円)。
- 1952年(昭和27年)-「ニデカタイムレコーダ」を発売。
- 1958年(昭和33年)- 自治体及び各府県委嘱により地方自治体の事務改善指導を計画・実施。
- 1961年(昭和36年)- NECと提携、国産初の「NEAC」超小型電子計算機取扱決定。
- 1972年(昭和47年)- 資本金を1億2,000万円に増資。
- 1974年(昭和49年)- 資本金3億円に増資。
- 1983年(昭和58年)- NECパーソナルコンピュータ(PC‐9800)発売。
- 1985年(昭和60年)- 医療総合情報システムMAPS-V開発・発売。
- 1992年(平成4年)- 医療オーダリングシステム発売。
- 1994年(平成6年)- NECサーバExpress5800シリーズ発売。
- 1995年(平成7年)- 業務パッケージWinPACシリーズ開発・発売。
- 1996年(平成8年)
- 会社ホームページを開設。
- 医療総合情報システム「MAPS21」を開発、発売。
- 統合福祉情報システム「Welトピアシリーズ」を開発、発売。
- 2000年(平成12年)- 国産ERPパッケージ「CORE Plus」を開発、発売。
- 2001年(平成13年)
- 営業・システム部門がISO 9001認証を取得。
- 学校事務システム「Campus CORE21」を開発、発売。
- 「行政総合ソリューション21」を開発、発売。
- 2003年(平成15年)- プライバシーマーク認証取得。
- 2004年(平成16年)
- 環境マネジメントシステムISO 14001認証取得。
- IPサービス事業を開始。
- 資本金3.6億円に増資。
- 学生・教職員向けWebポータルシステム「Campus@Venue」を開発、発売。
- 介護保険統合システム「Webウェルトピアシリーズ」を開発、発売。
- 2005年(平成17年)
- セキュリティソリューション「Seplus」を開始。
- 進化型ERP「Core Plus qbic」を発表。
- 医療システム「MAPS/ORDER」を発売。
- 地域包括支援センターネットワークシステムを発売。
- IPトータルソリューション「recipe」を開始。
- 2006年(平成18年)
- 通信販売業務支援パッケージ「CORE Plus qbic DirectOne」発売。
- 大学向けWebサービスパッケージ「CampusAvenue」を発表。
- オフィス用品ショップのWebサイト「あっとゆ~ま!」を開設。
- 中小・中堅企業向けサービス「Seplusクラブ」を開始。
- 食品製造・卸業向けERP「CORE Plus qbic food」を発表。
- 2007年(平成19年)
- 電子カルテシステム「MI・RA・Is/Ex」発売。
- NEC基幹業務パッケージ「EXPLANNER/Ai」の取扱を開始。
- 2008年(平成20年)
- ヘルスプラン作成支援システム「Healthcare Master」を発売。
- 食品安全マネジメントシステム構築ソリューション「Hazard Master」の取扱を開始。
- 2009年(平成21年)
- 医療事務システム「MAPSIBARS」発売。
- 新総合健康管理システム「CARNAS」発売。
- 入出荷検品システム「CORE Plus qbic ePick」発売。
- クラウドサービス「Google Apps」の取扱いを開始。
- 2010年(平成22年)
- 2011年(平成23年)
- クラウド型CRMアプリケーション「Salesforce CRM」取扱開始。
- 小規模病院向けSaaS型電子カルテサービス「MegaOakSR For SaaS」発売。
- 2012年(平成24年)
- クラウド型大学図書館情報システム「ネオシリウス・クラウド」販売開始。
- 中堅・中小企業向け統合業務システム「CORE Plus NEO(コアプラスネオ)」を販売開始。
- SaaS型サーバ脆弱性対策サービス 「ServerVirtualPatchあんしんプラス」の販売開始。
- クラウド型運用支援サービス「Ezharness」を販売開始。
- SaaS型URLフィルタリングサービス 「WebFilteringあんしんプラス」を販売開始。
グループ会社
[編集]- 日本事務器シェアードサービス株式会社
- NJCネットコミュニケーションズ株式会社
- NJCソフトウェア株式会社
- 株式会社メディカル情報サービス
脚注
[編集]外部リンク
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