日本キャタピラー
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種類 | 合同会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒100-0011 東京都千代田区内幸町1丁目2−2 日比谷ダイビル |
設立 | 1966年3月1日 |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 5021001031564 |
事業内容 | 建設機械・鉱山機械・エンジン販売、サービス、レンタル |
代表者 | 本田博人(代表職務執行者、社長・CEO) |
従業員数 | 2,530名(2017年4月1日現在) |
支店舗数 | 140 |
主要株主 | キャタピラージャパン合同会社 |
外部リンク | https://www.nipponcat.co.jp/ |
日本キャタピラー(Nippon Caterpillar LLC)は、キャタピラーの建設機械を取り扱うディーラーである。またキャタピラージャパンは製造会社であり、法人としては別法人となる。日本国内の四国、九州を除く全域に展開。
沿革
[編集]- 1963年 米国キャタピラー社と三菱重工業の合弁によりキャタピラー三菱株式会社を設立。
- 1965年 販売部門は各支社を設置を開始。
- 1966年2月 北陸・東海の2支社を設置
- 1966年4月 新しい販売店として、北海道、東北、四国、九州に設置。
- 1987年 キャタピラー三菱株式会社、エム・エイチ・アイ建機株式会社と合併し新キャタピラー三菱が誕生。販売店の分社化が始まる。
- 1988年 全国に各直営販売店が設立される(最大14販売店)。
- 1998年 直営販売店の再編が行われ、14社から7社に統合される。
- 2003年 直営販売店の再編が行われ、7社から4社に統合される。
- 2004年 沖縄キャタピラー三菱建機販売株式会社設立
- 2008年 新キャタピラー三菱株式会社がキャタピラージャパン株式会社に社名変更、これに伴い国内販売店の社名もキャタピラー北海道株式会社、キャタピラー東日本株式会社、キャタピラー中日本株式会社、キャタピラー西日本株式会社、キャタピラー沖縄株式会社変更された。
- 2010年 直営販売店の再編が行われ、5社からキャタピラーイーストジャパン株式会社、キャタピラーウエストジャパン株式会社の2社に統合される。
- 2012年 キャタピラー社がキャタピラージャパンを単独所有
キャタピラージャパンがキャタピラー東北の全株式を取得し、直営販売店となる。キャタピラーイーストジャパン、キャタピラーウエストジャパンが統合オペレーションを開始。
- 2013年1月 日本キャタピラー発足。「日本キャタピラー」はキャタピラーイーストジャパン株式会社・キャタピラーウエストジャパン 株式会社キャタピラー東北の直営販売会社3社とキャタピラー・ソリューション・エンジニアリング株式会社、キャタピラー教習所株式会社、東京レンタル 株式会社6社の法人格を持たないグループネーム)
- 2016年 直営販売会社3社をそれぞれ合同会社へ法人形態を変更。
- 2017年4月 キャタピラー東北合同会社、キャタピラーイーストジャパン合同会社、キャタピラーウエストジャパン合同会社の販売会社3社を統合し日本キャタピラー合同会社発足。
- 2017年10月 キャタピラー・ソリューション・エンジニアリング株式会社を統合。
D-Tech Center
[編集]埼玉県秩父市の山中に大規模な建設機械総合研修センター(旧名称:秩父デモセンター、秩父ビジターセンター)を建設した。以前はキャタピラージャパンで運営していたが、現在は日本キャタピラーにより運営されている。2017年10月、ICT建機を含むCat製品の活用について、顧客へのデモンストレーションや社内外の教育を行う「D-Tech Center」として運営体制を変更した[1]。
製品
[編集]- 油圧ショベル
- ブルドーザ
- ホイールローダ
- オフハイウェイトラック
- アーティキュレートダンプトラック
- 土工用振動ローラー
- モーターグレーダー
- コンパクトトラックローダ
- スキッドステアローダ
- 超大型発電機
- 産業用エンジン
- マリンエンジン
- 環境関連機械(破砕機等)
など
関連会社
[編集]- キャタピラー教習所(都道府県労働局長登録教習機関)
- 東京レンタル(建設機械レンタル業)
- Catレンタル九州
脚注
[編集]- ^ “ICTマザーセンター『D-Tech Center』開所のお知らせ”. 日本キャタピラー. 2018年9月1日閲覧。
関連項目
[編集]- CATレディースゴルフトーナメント - 同社が主催する日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式ツアー大会