日本の路地を旅する
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日本の路地を旅する | |
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作者 | 上原善広 |
ジャンル | ルポルタージュ |
刊本情報 | |
出版元 | 文藝春秋 |
出版年月日 | 2009年12月 |
総ページ数 | 327 |
受賞 | |
大宅壮一ノンフィクション賞 | |
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『日本の路地を旅する』(にほんのろじをたびする)は、ノンフィクション作家上原善広の著書[1]。大宅壮一ノンフィクション賞受賞作[1]。
概要
[編集]作家の中上健次は被差別部落を「路地」と呼んだ。大阪府松原市南新町(更池)という被差別部落出身の上原が13年間にわたって日本全国の500以上の路地(被差別部落)を訪ね歩いたノンフィクションである。2010年、第41回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞する[1][2]。