日時計 (ラジオドラマ)
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『日時計』(ひどけい)は、日本のラジオドラマ作品。シナリオバンク、プレイワークス(主宰:岩井俊二)によるプレイワークスプロジェクトラジオドラマ第4弾。
概要
[編集]JFN系『円都通信 -YEN TOWN REPORT-』にて、2004年7月15日から2004年8月26日(メイキング放送含む)まで、全7話放送。2006年にはavex traxより1万枚限定でCD(CCCD仕様)が発売された。
なお、これが森顕一朗の脚本家デビュー作となる。
スタッフ
[編集]キャスト
[編集]- 安部高志: 細田よしひこ
- 大原楓: 小野麻亜奈
- 田代ユキ: 笹岡莉紗
- 前田明: 内山眞人
- 山田和雄: 宮田直樹
- 英樹: 中山勇気
- 大原民子(楓の母): 黒沢あすか
- 高志の父: 首藤健祐
- 前田(明の父): 佐戸井けん太
ストーリー
[編集]福島県いわき市・なこそ高校、夏。陸上部に在籍する安部高志は、人間不信で無口。その為人から誤解されることも多い。そんな彼を理解しようとしていたのが、『自称・高志の彼女』の大原楓だった……。酒乱の父、仲間、ケンカ、陸上、そして、楓という女の子。いつもと変わらない夏のはずなのに、あの夏だけは、高志にとって一生忘れられないものに――。
関連項目
[編集]- プレイワークス・ラジオドラマ第10弾 サブライム(脚本)