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日指ダム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日指ダム


日指ダム

地図
左岸所在地 大分県宇佐市安心院町古川
右岸所在地 大分県杵築市山香町大字日指
位置
日指ダムの位置(日本内)
日指ダム
北緯33度26分14秒 東経131度25分59秒 / 北緯33.43722度 東経131.43306度 / 33.43722; 131.43306
河川 駅館川水系山蔵川
ダム諸元
ダム型式 アースダム
堤高 40.0 m
堤頂長 263.0 m
堤体積 431,000 m3
流域面積 26.8 km2
湛水面積 37.0 ha
総貯水容量 4,800,000 m3
有効貯水容量 4,510,000 m3
利用目的 かんがい
事業主体 九州農政局
施工業者 梅林建設
着手年 / 竣工年 1964年1979年
出典 [1] [1]
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日指ダム(ひさしダム)は、大分県宇佐市安心院町古川と杵築市山香町大字日指に跨る、駅館川水系山蔵川に建設されたダムである。

概要

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日指ダムは、宇佐平野の農業用水確保を目的とする国営駅館川総合開発事業の一環として、日出生ダムとともに建設されたダムで、1964年(昭和39年)に着工し、1979年(昭和54年)に竣工した。このダムから取水された農業用水は、宇佐平野に古くから発達した井路を通じて農地に供給されている。

ダム湖の周囲には農業体験が可能な敷地総面積約120ha(ダム湖の面積を含む)に及ぶ広大な公園が整備され、2001年(平成13年)4月21日大分農業文化公園(パークアルカディア)として開園している。この公園の開園に伴い、大分自動車道大分空港道路と接続する宇佐別府道路の公園隣接地点に大分農業文化公園ICが新設されたため、日指ダムへのアクセスは非常に容易になっている。ダム湖はブラックバス釣りのポイントとしても知られている。

交通

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  • 宇佐別府道路大分農業文化公園ICからすぐ

脚注

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  1. ^ 国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成(1974年度撮影)

関連項目

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外部リンク

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