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日宣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

日宣(にっせん、1760年宝暦10年) - 1822年1月29日文政5年1月7日))は、大石寺第44世法主。

略歴

[編集]
  • 1760年宝暦10年)、江戸に誕生。
  • 1769年明和6年)4月3日、父真慶日視卒。
  • 1796年寛政8年)夏、伴頭寮を再建。
  • 1798年(寛政10年)春、細草77代の化主となる。秋、細草を退檀し江戸妙縁寺の住職を務める。
  • 1801年享和元年)9月5日、母妙全日慶卒。
  • 1803年(享和3年)4月、大石寺26代学頭となる。10月、43世日相より法の付属を受け44世日宣として登座。11月、大坊に入る。
  • 1807年文化4年)8月19日、法を45世日礼に付属し富士見庵(遠信坊)に移る。
  • 1808年(文化5年)9月24日、法を46世日調に付属す。
  • 1809年(文化6年)6月15日、種脱相対に約する主師親之義を著す。
  • 1814年(文化11年)6月、江戸常泉寺の住職を務める。在住8年。
  • 1817年(文化14年)2月16日、法を48世日量に付属す。
  • 1821年文政4年)秋、江戸常泉寺より帰山。
  • 1822年(文政5年)1月7日、63歳で死去した。


先代
日相
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日礼