日下藤吾
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日下 藤吾(ひのした とうご、1908年1月26日 - 2007年5月20日[1])は日本の経済学者。青山学院大学名誉教授。企画院調査官。玄洋社社員[1]。
経歴
[編集]- 1908年1月 - 福岡県生
- 1925年3月 - 福岡県立中学修猷館卒業[2]
- 1927年3月 - 旧制福岡高等学校文科甲類卒業[3]
- 1930年3月 - 東京帝国大学経済学部卒業[4]
- 1931年3月~1934年3月 - 九州帝国大学法文学部高田保馬教授研究室で理論経済学を専攻
- 1934年4月~1939年3月 - 満鉄調査部勤務
- 1939年4月~1941年3月 - 北支那開発北京調査部勤務
- 1941年4月~1943年3月 - 企画院調査官(国土計画担当)
- 1943年4月~1945年 - 情報局嘱託、立教大学講師(計画経済論担当)、日本大学講師(国土計画論担当)
- 1948年4月~1949年3月 - 専修大学附属労働学院講師(経済史担当)
- 1949年4月~1954年3月 - 専修大学経済学部教授(経済学、経済政策担当)
- 1954年4月~1955年9月 - 拓殖大学政経学部教授(経済学、貿易論担当)
- 1955年4月 - 青山学院大学経済学部講師(経済政策担当)
- 1955年10月 - 青山学院大学経済学部教授(経済計画論、経済原論、経済学総論担当)
- 1970年9月~1976年9月 - 青山学院大学経済学部長・大学院研究科主任
- 1977年3月 - 青山学院大学定年退職、青山学院大学名誉教授
脚注
[編集]出典
[編集]- 『日下藤吾名誉教授略歴・著作目録』青山経済論集29巻3号「日下藤吾教授退任・名誉教授記念特集」17-19頁、青山学院大学経済学会編、1977年